あらすじ
『神々のさらに奥に潜んでいた者』さえ自由に呼び出す召喚儀礼。それを扱う最新鋭の召喚師の中でも一等の実力を持つ少年がいた。 『不殺王<アリス(ウィズ)ラビット>』、城山恭介。 その最強の少年召喚師が抱える致命的な弱点は唯一つ。 少女から発せられる『呪いの言葉』。 たすけて――。 死の淵に立たされた少女、冥乃河彼岸の言葉を受け止めた恭介は、召喚師三大勢力が激突する街に身を投じる! 『禁書目録』と対になる、鎌池和馬渾身の正統派新シリーズ!!
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Posted by ブクログ
面白かった、ラスボス系ヒロイン好きだわ。でもキービジュアルで如何にも女王と兄上が仲間ですよパートナーですよ面してるのは笑う。ヒロインではあるけど邪悪なラスボスなんだよな。 兄上の性質からくる、『助けて』からの『仰せのままに』とか『アリス・ウィズ・ラビット』とか格好良い。
戦闘方法は最初よく分からなかったけど、 ・シジルだのルーンだのオカルトで文字は大事です。 ・結界を張った上で文字書いたボール使って三次元ビリヤード開始します。 ・依代に被召喚体を憑依させます。(巫女やシャーマン) ・低中重音とかの部分はフィーリングで良い。 くらいの軽いオカルト知識が有ればすんなり理解できるレベル内容だったから意外と簡単、と言うかコレは映像媒体でやるべき戦闘なのでは?
あと、別の名を冠した私とか、世界の争乱の50%はコイツのせいとか全体的にニャルっぽい白の女王、最後のシーンとかTRPGでニャルに一番関わったPCに対してちょっかいかけるエピローグみたいな感じだし。
Posted by ブクログ
この作品の好きなところ?
キャラのビジュアルと世界観だよ!
あとたまに出てくるご飯が美味しそう! それだけ!
基本的に設定がまず難しすぎるし、主人公の頭の中身がよく分からない。とある魔術の禁書目録のように不幸が祟ってあれこれとかそういう分かりやすさもない。
召喚儀礼っていう何だか面白そうなゲームではあるものの、やっぱり話全体が難しい。よく分からない。
でも世界観の設定とか、マテリアルの設定とか好きだから読んでる。繰り返し読んじゃう。でもそこだけです。
あとヒロインの白き女王! ビジュアル最高ですね〜、あとああいう暴力系のヒロインも大好物です。万歳!
それ以上はないよ!
他の未踏級の登場に期待!
ウザイ・ムズイ・読みずらい
この作者、大好きなのに。なんでこんなに、設定やら条件なんかつけて。訳わかんない。ダメだわ、二巻目は無い。
Posted by ブクログ
「とある魔術」シリーズが行き詰まり、「へヴィーオブジェクト」がワンパターンになっての新シリーズ。設定が面倒過ぎるのでは・・登場人物にあまり魅力ないし・・まぁ、ゲームをやらない年代として合わないだけかもしれないけど(^^ゞ
憶えきれない制限、条件をつけた召喚師と依代、被召物。一般人はほとんど出てこない。それにしても姉妹の設定はやり過ぎみたいな・・たまのユーモラスな部分は良かったけど「とある魔術」に比較して落ちるような・・先々の期待は薄いかも・・
確かに…
他のユーザーレビューにもあるけど、設定がゴチャゴチャし過ぎて、ライトに読める範囲を超えた複雑な内容。
物語自体に面白味もないし、惹き込まれるような何かも感じなかった。
続刊が出ていることで期待したんだが、この作者の信奉者でもない自分には次巻を読む気には全くならなかった。