あらすじ
悩みは「消す」ことができる。そしてそれには「方法」がある――ブッダの「超合理的で、超シンプル」な教えを日常生活に活かすには? 注目の“独立派”出家僧が原始仏教からひもとく“役に立つ仏教”。
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Posted by ブクログ
親の干渉に心がモヤモヤし心を落ち着けるためにこの本を読んだ。結論から言うとモヤモヤはかなり晴れた。全ての言葉が今の悩みに置き換えて読むと刺さり、心が救われる感覚があった。前から感情のラベリングなどは実践していたが、改めて他の考えも読めてとても自分にとって良い本当の出会いになった。
苦しみの元になる、心の反応をしないこと。反応せずに物事を受け止め言葉として理解すること。考えが全て妄想であると言うこと、現実の感覚と切り離すこと。慢という心の病気に気をつけること、自分が正しいと思い込まないこと。人生では快を目指すこと。慈悲喜捨をベースに考えること。
良い本です。
自己啓発本は色々読んだのですが、1番ストンと腑に落ちました。
「こう考えましょう!」とかぐいぐい来る感じでは無く、本当にあるがままをまず受け止めると言う考え方。
仏教の考え方が根底にあるのですが、仏教徒で無くとも理解し易く、またあまり宗教的な物を持ち出し過ぎず、なんとも丁度良いです。
「ああしなさい」「こうしなさい」と言われるとプレッシャーになるタイプにもオススメです。
おススメ
苦しみがあるのが人生、それをなるべく減らす心のあり方を拠り所に持っていよう、という話。正しいかどうかでなく、苦しみを減らすことでもたらされる自らの利益重視な生き方にシフトするとたしかに楽だと思いました。案外自分はこだわっていて、苦しみも迎合していたのだと気づかされました。今後はもっと苦しみを減らして生きてよいんだと思えた良本。
Posted by ブクログ
周りを気にしすぎない自己啓発の本は色々読みましたが、本書は個人的にしっくりくる、実践しやすいものでした。
・どんな時でも「自分は自分を肯定する」
・相手の反応は相手に任せる
・自分の心が乱れるような言葉は「受け取らない」「反応しない」
Posted by ブクログ
今まで自分って「承認欲」に追われて行きたいんだ。だから、寂しさ、虚しさ、物足りなさを感じていたのだということがわかった。
まだ、自分の中にブッダの考えを落とし込めていない。というか、完全に落とし込もうとも考えていない。
しかし、今から「反応しない」ための「正しい考え方」を実践していき、苦しい時には立ち止まり、またこれらの方法を試す。そのようにして、自分の「快」を大切に、「不快」を取り除き、自分の「納得」できるように生きていきたいと思う。
Posted by ブクログ
元々は、「人とのコミュニケーションにおいて、相手の反応を気にせずに自分の言いたいことを言う」というテーマでこの本を手に取った。
実際、対人関係において「感情」と「関わり」を分けて、感情については反応しない。ということで対処できる。という本書の結論には辿り着いた。
特にこのテーマにおいて新しい考えだと思ったのは、「自分を二分して前と後ろに置く」という考え方。
前では相手を理解すること。後ろでは自分を理解するということ。いずれも人を理解することに集中し、その上で反応しないこと。対人関係において、どうしても意識を相手の前に置いてしまうことが多かったので、もう半分を自分の後ろに置いて客観視すること、そして意図的に感情スイッチをオフにすること、という考えを身につけた。
対人関係とは別に、そもそもの「日々の悩み」における処方箋も学べた本だった。
この悩みが承認欲求から来るということ。そしてこれは乾き続け、満たされることはないということ。元々は、どうやったらこれを満たせるか?という視点に立っていたものを、満たされない前提で無視するという、シンプルではあるが新しい発想を得られたのが良かった。
私の場合、5つの妨げも大いに自分を苦しめていた。
楽したい気持ちや、やる気の出ない心。
これらも、すべて原理は同じ。
胸がざわざわしてきたら、反応している証拠。
目を閉じて、外部刺激が「妄想」であり、非現実的なものであることを認識させる。
そして、今の自分の「感覚」に集中すると、反応は収まり、綺麗に無視できる。今目の前に集中できる。
この思考法を体現しながら、
納得できる自分、反応しない自分、を確立していきたい。