あらすじ
アパレルショップをリストラされた沙智は心機一転、ファッション誌の編集者を目指して出版社へ。しかし、配属されたのは販売促進部――通称“ハンソク”。しかも無名作家の小説を「ミリオンセラーにせよ」との特命まで課せられた。編集、書店をはじめ業界全体を巻き込んだ新人営業女子の活躍が始まる!
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Posted by ブクログ
最初の頃の沙智の仕事に対する姿勢は気分悪かった~。口だけで努力もしないし。仕事をなめている。途中で考えが変わってからはまあよかった。手がけた小説が大当たりして、でもその陰でお世話になったお店が閉店して。本を巡る環境は悪化の一途ですよね。書店は減るし、書店員さんの労働環境は最悪。一読書好きとして応援しています。
Posted by ブクログ
どストライクでした!
本に惚れ込み、それを売る人たち。
そこに関わるすべての職種
すべての立ち位置から
本を作り 売ることの何もかもが
描かれている おそらく稀有な一冊。
その人たちがお仕事、日常の中に抱える
ジレンマ、苦悩、反発、哀しみ、喜び、
一体感、達成感、ときめき、愛惜……
ここまでがっつり描きこまれていると
もう本を愛する者にはたまりません!
ひとりひとりの個性もメリハリがきいて
ストーリーにも背景にも 不足や無駄を
まったく感じなかった。
校閲ガールより
わたしはこちらを推したいです。
作者の綿密な取材力と筆力を
堪能してください。