あらすじ
▼第1話/未来軌道(フューチャーレールウェイ)▼第2話/シャドウ・彷徨える惑星墓地▼第3話/空間無限軌道▼第4話/無限大叙事詩第一楽章▼第5話/テクノロジア ●主な登場人物/星野鉄郎(地球を支配する闇の支配者と闘うために、光の大星雲エターナルへ旅する少年)、メーテル(鉄郎とともに“999”で旅をする謎の女性)、カノン(“999”の構造部品のひとつである電子妖精)、車掌さん(“999”の車掌) ●あらすじ/鉄郎とメーテルのアンドロメダへの旅から1年。メーテルが地球に戻ってきた。目的はひとつ。鉄郎を再び“999”の旅へと連れ出すために…。メーテルが降り立った地球は、機械化人間が支配した時代が終わり、一見きらびやかで平和を取り戻したかのように見える。しかし、見渡す限りの人工構造物、花も木もレプリカと、地球上からはすべての自然が消えていた。そんな地球の奥深く、地表にすべての熱気を奪われ氷の世界となった地底に鉄郎はいた…(第1話)。▼再び“999”で宇宙の大海原へと旅出った鉄郎。そこで鉄郎は、この1年間で起こった地球のことをメーテルに説明する…。アンドロメダが消滅し、機械化人間の支配が終わった地球は自由を取り戻した。しかし、いつの頃からか姿を見せない謎の支配者が登場した。彼は、人々には充分な食べ物を与え、日々の生活を謳歌させることによって、人間の気力や抵抗する力をなくし、すべての政策に賛成させ、思いどおりに地球を改造していったのだった(第2話)。 ●本巻の特徴/アニメ化もされ、一世を風靡した超人気作品の続編。地球上からすべての自然を追放した謎の人物と戦うため、鉄郎は再び“999”で旅に出る。 ●その他の登場キャラクター/冥王星シャドウホテルの総支配人・シャドウ(第2話)、ガラスの身体を持つ女性・クレア(第3、4話)、空間女性戦士・スペースグレネイダー(第4話)、キャプテン・ハーロック(第4話) ●その他のデータ/登場する惑星=地球(第1話)、氷で覆われた迷いの星・冥王星(第2、3話)、温泉が湧く緑あふれる星・ブライトリングファイアフライ(第4話)、信念に殉じて生きる人々の星・テクノロジア(第5話)
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銀河鉄道999 エターナル!
It was so good to see that Maetel and Tetsuro met again (And the point that Maetel loves Tetsuro and he doesn't know it. It was kinda cute). It was also quite curious what Maetel truly is? (not just as the daughter of Promethium)
I need a translator to read this manga, but it's truly worth it!!
またここから全てが始まる!!
この世界のほとんどの人間が豚に成り果てていて、
今の世界と変わらない状況を松本先生は考えていたことに驚愕しました。知ろうともしないし理解できない。この言葉はグサリときます。鉄郎がまた旅立ち、今度は考えながら旅をする新しい展開が斬新!
Posted by ブクログ
アンドロメダ編の最終話から一年後、物語はエターナル編へ。
メーテルが鉄郎のところに戻ってきたのに安心したのはいいが、メーテルの性格がちょっと違うような気がする。
鉄郎の前ですぐ裸になったり以前よりずいぶん大胆に思えるけど、鉄郎への好意が前編で確定したからこその行動なのだろうか。
そしてメーテルになら自分の心を読まれてもいいと考える鉄郎の、まったく疚しいところのない心の強さは健在でよかった。
クレアさんやハーロック一味が再登場したり、エメラルダスの行方を追ったりと松本作品のおなじみキャラクターがどんどん集まってくるみたいでそちらも楽しみ。