【感想・ネタバレ】レオ・アッティール伝IV 首なし公の肖像のレビュー

あらすじ

故郷の山へ戻り、主君である公子レオへの援軍出兵をかけて、山の民最強の戦士ラガとの決闘に臨むクオン。一方、公王の命により謹慎の身となったレオに、敵対する貴族、ダーレンが牙をむく。さらにはアリオン、ディティアーヌの両列強の勢力と結託したオズエルの魔手までもレオに迫る。窮地に立たされたレオ・アッティールは、この逆境を好機と捉え乾坤一擲の策を打つが!?

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Posted by ブクログ

中世めいた世界観における権謀術数を実に見事に描いている。あまり戦闘シーンがない部分でさえここまで読ませるのはすごい。

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2016年06月05日

Posted by ブクログ

ストーリー的にはカタルシスもクソもない展開だけど、面白い。キャラクターに魅力があるのは間違いないけど、それだけでは説明し切れない感じ。塩野七生のチェーザレ・ボルジアとちょっと読書感が似てる気がする。

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2016年07月15日

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