【感想・ネタバレ】レオ・アッティール伝II 首なし公の肖像のレビュー

あらすじ

大国アリオンのコンスコン寺院攻略軍指揮官にして因縁の相手、ヘイデンに宣戦布告を叩きつけたアトール公国第二公子レオ・アッティール。 とはいえ自由に動かせる一兵たりとて持たないレオは、まずは自らの手勢の獲得を目指す。そんな折、アリオンと双璧をなす大国、聖ディティアーヌ連盟がついに動く。両大国の狭間に立ち、レオは活路を見出すべく知略を巡らす。 そして切って落とされるコンスコンの戦い。レオ自身と母国の生き残りをかけた綱渡りの戦いの行方は!?

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

最近新たに読み始めたシリーズではピカイチで面白い作品。主人公の底知れ無さが魅力で、物語そのものの展開もベテラン作家ならではの熟練の業が光る。

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2015年09月23日

Posted by ブクログ

微ファンタジー風味な戦記が始まりました!
周りの見方と本人の視線の差が徐々に開いていく気配。
安定の超硬派戦記ものの展開に燃えますな。
次のお相手は誰だろうか。

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2015年11月23日

Posted by ブクログ

前巻の雌伏っぷりから一転、主人公大活躍。
いやあ知略が次々決まるってやっぱり楽しいですね。知略タイプなのに好感度を維持しつづけているというのも、ここ最近の杉原さんのファンタジーラノベの主人公の彼らを思い返すと新鮮。『聖剣の姫…』の新刊待ってます。
あとがきで、表紙のカミュ抜擢に驚いた風でしたがこの本編を読めばむしろ当然ではなかろうか。あ、ヘイデンさんでもおかしくはなかったかな…。

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2015年09月23日

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