【感想・ネタバレ】「学力」の経済学のレビュー

あらすじ

「ゲームは子どもに悪影響?」
「子どもはほめて育てるべき?」
「勉強させるためにご褒美で釣るのっていけない?」
思い込みで語られてきた教育に、科学的根拠が決着をつける!

「データ」に基づき教育を経済学的な手法で分析する教育経済学は、
「成功する教育・子育て」についてさまざまな貴重な知見を積み上げてきた。

そしてその知見は、
「教育評論家」や「子育てに成功した親」が個人の経験から述べる主観的な意見よりも、よっぽど価値がある―
むしろ、「知っておかないともったいないこと」ですらあるだろう。

本書は、「ゲームが子どもに与える影響」から「少人数学級の効果」まで、
今まで「思い込み」で語られてきた教育の効果を、科学的根拠から解き明かした画期的な一冊である。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

教育生産関数という大枠の説明において、インプットに外的インセンティブを与える方が結果がよくなる。その上、内的インセンティブの差がほぼなかったというところが印象に残った。
また、結果ではなく、具体的な達成内容を褒めてあげるべきであるなど、指導する立場であるからこそ参考になる点が多く面白かった。
非認知スキルに関して、閾値はあるものの大人でも育てられるということには少し救われた気持ちになった。
指導する立場にある方には是非読んで欲しい。

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2025年08月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【データが覆す教育の「定石」】

◎子どもと関わる全ての方にオススメ
・教育政策に科学的な根拠が必要
・人生の成功に重要な非認知能力
・大人でも非認知能力は鍛えられる
・ご褒美をいつ与えるのか、また「ほめ方」か大切


【感想】
2015年発行の本書、夢中で手が止まらず読み進めました。とても10年前とは思えない。

どうしても学力、数字で見えるものに囚われてしまいがちですが、「自制心」「やり抜く力」を育てることを頭の片隅に置いて子育てします。
大人も「非常に遠い先にあるゴールに向けて、興味を失わず、努力し続けることができる」、これからの人生まだまだ成長できそうです!

それにしても…日本では全ての人が教育を受けており、教育に関しては一家言ある(あくまで個人的な経験なのに)、なるほど…。
全然(?)変わっていない日本の教育にがっかりしつつも、しっかり目の前の子どもと向き合おうと思わせてくれた本書。お手軽な育児はありませんね。

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2025年05月05日

Posted by ブクログ

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読書をしたから学力が上がった? 東大に合格させたお母さんの真似をすれば自分もそうなれる? 子供をご褒美で吊るのはどの段階で? ゲームをすると学力は落ちるの? 全ての子供を持つお母さんに読んでほしい一冊。教育論は多々あれど、要は子供を自ら勉強する子供にできればいいのだ。データという根拠を見れば、どこに親が関われば子供をそうできるかが明白になる。

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2026年03月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

子育てをすると誰もが一度は気になる疑問に、データで根拠を示しながら答えてくれる本。
幼児教育として認知能力を高めても8歳前後で他の子と差がなくなるのが印象的だった。

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2025年01月29日

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