あらすじ
神田の「お化け長屋」と呼ばれる裏店に住む鏡三十郎は、「世の中、ほんとに不思議なことなんてないんだよ」というのが口癖。身近に起こった怪異現象を、蘭学の知識と合理的な考えで次々と解決していき、「魔性封じの先生」として評判となった三十郎に、大店の主人から奇妙な依頼が……。書き下ろし時代小説、待望の新シリーズ第一弾!
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Posted by ブクログ
三十郎あやかし破りシリーズ、1作目。
エンタメ時代小説。蘭学知識と合理的な考えで、怪異現象を解決していく。
初読みの作家さん。事件自体はそれほど凝ったものでもないし、予想のつくものであったが、講釈師が話すようなテンポの良い文章で終始楽しく読めた。気楽に読むには良い作品。