あらすじ
入社したときには、みんな知識も経験も大差ない。なのに、ささいな「仕事のやり方、考え方」の違いによって、入社1年目からジリジリと差がついていく??。本書では、人事マンの著者がこれまで見てきた「できる人・できない人」の特徴をもとに、いつも期待以上のアウトプットを出す「頭がいい人」の仕事のやり方を紹介します。「メモを取る基準」「ミスがないメールの扱い方」「人に動いてもらうコツ」「ITリテラシー」……。周りに認められる仕事のポイントを解説。
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Posted by ブクログ
本書では期待される立場になるには
①依頼された仕事の目的を正しく理解する
②何が必要で何が必要でないか見極める
③一歩先を読んでプラスαを付加価値として加える
とされています。
さて自分に振り返って
今のポジションについてから自信がありませんorz
初心に帰ってもう少し深く考えたいと思います。
もうプレイヤーではいられないようですσ^_^;
本書では仕事の成果は
質
速さ
量
どれが欠けてもいけない
目的によって比重は変わる
とされています。
これはよくわかります。
僕はスピード重視なんですよ。
それで8割目指すような。
でも今は100を求められるんですよね。
これがめちゃくちゃプレッシャーですorz
次はテクニカルなところで
資料作成のポイント
目的が明確でぶれていないこと
必要な情報がもれなくダブりなくあること
文章はわかりやすく簡潔であること
複雑なことは図表等にして理解しやすくしていること
これはとても参考になります。
ほとんどの資料はパワポになるんですよね。
そういう意味で僕はこの半年間焦ってパワポを作ることに専心してたように思います。
それじゃダメなんですよね。
まずA4 1枚なりの元資料があってパワポを作るべきなんですよね。
週明けから変えていこう。
ヒト
モノ
カネ
情報
時間
経営資源
基本的に増やす努力をしています。
基本やと思うので。
これからももっと外にアンテナを張っていこうと思います。
Posted by ブクログ
◯報連相は基本的に「上司のため」に行うものと考えた方が、全体から見たときの仕事の精度は上がります。(54p)
◯「たったそれだけなら今やらなくても同じでは?」と思うようなことをすきま時間ごとに行う。(68p)
◯関係者全員が効率よく仕事を進めるための第一歩は、資料のシンプル化なのです。(72p)
★仕事ができるとはどういうことか、理想形をまず知ることが大事。こういう本はよくあるが、わかりやすくまとまっている。
Posted by ブクログ
社会人になって半年
右も左も、仕事の進め方も、まだまだ分からないことだらけな1年目にとっては非常に勉強になった本だった
「仕事を要領よくこなすための意識や行動のコツ」がよくまとめられている。要領よくこなすことが得意ではない自分にとっては良い一冊。明日から取り入れたい
Posted by ブクログ
頭がいい人(仕事ができる人)とそうでない人の違いはどこかということがたくさん書かれています。
自分では仕事はそこそこできていると思うので、この本に書かれていることもほとんど無意識にやっていることでした。
最後のほうに変化することの大切さが書かれていて、そこはこれから意識してやっていこうと思いました。
状況は変化するし、いい改善も必要なので、いつも現状維持していては取り残されていくのを肝に銘じたいです。
仕事がうまくできなくて困っている若い人にはおススメの本です。
Posted by ブクログ
最近仕事でミスが多い、追いついていないと思うことが続いていたため、自分の仕事のやり方を再点検したいと思い読んでみた。
・すぐに返せるメールを重要でないからと後回しにしてた
・自分で時間をかけて一回で通せる類の書類と、とにかく早めにだしてインプット&ブラッシュアップしないとというものが適切に区別できていなかった
・隙間時間をうまく使えていない
・整理整頓ができていない
というのが反省点かな。あとはリフレッシュを上手にやろう。
Posted by ブクログ
成果物には質と速さと量がある。
すぐに返信できるメールはすぐに返す。
情報入手した人がポイントを要約して共有したらみんなが助かること。
挨拶はアイコンタクトを取りながら行う。
一手間かけることが大切。
相手の立場に立って書類を作る。
メールの要約を行う。
Posted by ブクログ
読書メモ(公開)
仕事の能力に差がつくのは、仕事において分岐点に差し掛かった時に「期待されるアウトプットを確実に出せる能力」の有無が最も関係してくる。
できる人のマネをするというのは能力向上の基本。また逆にうまくいってない人の考え方や仕事のやり方に自分が当てはまっている事に気付くのも大事である。
要求するだけの人は結果を出せない。
人にあれこれ言う前に行動を起こす。
ホウレンソウについて。
経過は随時、結果はすぐが鉄則。
要するに経過も結果もちょくちょく早めに知らせなさいということ。
緊急な仕事が二つあるなら、すぐ片付く方を優先する。
短時間で仕事の数を減らすことが出来るから。
ゴミを出さない意識で仕事をする。
最初から無駄なものをつくらないように心がける。
書類や資料は、紙で保管する必要があるものや承認印がいるもの以外は印刷をせず、パソコンの画面のなかで処理をする。
納期に間に合わない、会議に遅刻する等の行為は他人の時間を奪っている事になる。
たかが1、2分でも他人の資源である事を忘れてはならない。
職場の雰囲気を悪くする人の例。
パソコンを見たり、他の作業をしながら、声だけで挨拶する人。
Posted by ブクログ
頭のいい人と惜しい人を比較して、その差や対応方法、考え方などを説明している。
入社3年目までを想定して書かれているが、自分でも参考になる。
頭のいい人と惜しい人の違い:期待されるアウトプットを確実に出せる能力の有無。
期待されるアウトプットを出すため一定水準まで達している必要がある項目
1.考え方や姿勢
2.スキル
3.作業プロセス
4.人間関係の構築
Posted by ブクログ
頭のいい人は…
① 求められるアウトプットを出す。「質」と「速さ」と「量」を、その時に求められるバランスで出す。
② 人が動きやすい環境を整える。曖昧な言い方をせず、具体的に「目的」「して欲しい行動」「日時やリスク対処法などの詳細」「動機づけ」を説明する
③ 上司が安心する「報連相」をしてあげる。
④ 迷った時は、すぐ片付く方を優先に処理する。
⑤ 余計なものを持たない。「いざという時」に備え過ぎない。
Posted by ブクログ
仕事において頭がいい人になるためには脳死で働き続けるのではなく、常に考えながら変化を恐れずに行動していくことが重要だとわかった。
仕事の習慣化等すぐに取り掛かれることが多いのでまずは1つずつ取り組んでいこうと思った。
Posted by ブクログ
仕事の基本などを見直すには丁度いい感じです。
この本を読んでいると、前職の上司がどれほど無能か理解できました。
やることを、やっていなく、言うだけ言うという。
基本がどれだけ大事か、理解出来る本です。
この本のような上司がいれば素晴らしいんですけどね。
Posted by ブクログ
定期的にこういう本読んで
仕事にやる気を出します(*`Д´)ノ!!!
自分の考え方、自分の価値観だけで動かないようにするためでもあります!
このジャンルは熟読より【多読】しまくって
「こんな考え方もあるのか!」
「こういう価値観もあるのか!」と自分の引き出しを増やすのに良いです。
どこかの独裁者も多読するべき
生き物は1個体毎に価値観、考え方、育ち方も違うの当たり前
その中で どうやって協力していくか!が大事(`Δ´)
●そんな金入ります?あなた困らないくらいありますよね?
●最終兵器を何故ちらつかせる?使用した場合、その汚染はとれますか?しかも あなたが生きてる間に?しかもそんな汚染した土地、国とかいりますか?使えますか?
●そもそも あなたはお爺さんです
あとなん十年生きるつもり…しかも現役のままで?…
それ考えたら、とる行動はそれではないし
攻められてる側の人たちだけではなく、自分の国の人たちにも迷惑かけ今後苦労させるだけ…
全部 たった1人の人間が 1つの考えでおこしてる事
そんなの誰も求めてません。
Posted by ブクログ
当たり前っちゃ当たり前のことなんだけど、できていない人が多いように感じます。
内容が少し、普通すぎるので本を結構読んでる人は読み足りないかも。
Posted by ブクログ
もっと仕事を効率よく早く終わらせたいと思い手に取った本。基本的な内容だが、芯をついていて胸に刺さった。自分の仕事内容を振り返ることのできる本であった。
Posted by ブクログ
基本はやはり相手となる人の気持ちを限界にまで創造すること!
→○資料を頼まれたら、ちょっと見やすいようにマーカー
を引く
○メールは重要な部分を丁寧に説明し、レイアウトも含
めて全体としてはスッキリ見やすいように
○何かをお願いするときは、相手が行動を取りやすいよ
うに、具体的に何をして欲しいのかを伝えることを意識
し、相手に気持ちよく動いてもらう
ちょっとしたひと手間や、プラスαで期待値や信頼度もあがる!
Posted by ブクログ
社会人経験のある人からすると、
至極当たり前のことが多いけれど、
ドキッとする項目もあるので、自戒として一読して損はないと思った。
惜しい人と、頭のいい人という区別でかかれていて、
1項目も数ページなので、さくさく読める。
自分に保守的な部分があるので、
離別感をもつ、という考え方は、かなりドキッとした。
気を付けたいと思う。
Posted by ブクログ
頭がいい人の仕事は何が違うのか?
2015/4/21 著:中尾 ゆうすけ
頭がいい人とそうでない人の仕事の差は「期待されるアウトプットを確実に出せる能力」の有無によって変わる。
「考え方や姿勢」「スキル」「作業プロセス」「人間関係の構築」といったものが、一定の水準に達していることが必要である。「頭がいい人」たちが、どういう仕事のやり方をしているかというと普通の人と大差なく、まさに「コツ」レベルである。本書は、なかなか表に見えない、この「頭がいい人の仕事のやり方」について以下の6章により紹介している。
①頭がいい人はゴールから考える
②頭がいい人は、なぜ効率がいいのか
③頭がいい人のミス回避法&お詫び術
④頭がいい人が欠かせない仕事の習慣
⑤頭がいい人はこうしてサポートを得る
⑥頭がいい人の行動の指針とは
本書は仕事術の良いとこどりである。
入社一年目からこれができれば言うことなし。
出来なくても意識して仕事に取り組めば御の字。
頭がいい人というよりは仕事ができる人について書かれている。今でこそ書いていることは中身も理解できるもののやはり入社当時やもしかしたら数年前まではそれが当たり前とは思わなかったのかもしれない。
本で書いてあることが全てではないが、仕事術のビジネス本を敬遠する人こそ読み、2,3試してみるのもいいのかもしれない。
Posted by ブクログ
依頼された仕事の目的
何が必要で何が必要ないかを考える
相手には説明だけでなく、具体的な行動を指図する
その行動のメリットを伝える。
Posted by ブクログ
デキる人の仕事術についてかかれた一冊。
ちょっとした考え方ややり方を変えるだけで仕事の成果が一変することを本書を読んで感じました。
また相手のことを考えた仕事を行うことも大切だと感じました。
考え方だけではなく、書類の保管法や挨拶などの実戦的に使えるものも紹介されていて実用的だと感じました。
電話やメールなどのツールも使い方一つで相手の心象が変わったりなど臨機応変に使い分けしなくてはいけないことも理解できました。
ただ各項目に図解が、項目の途中にあるのが読みにくいと感じました。
本書で学んだ知識を活かして、チームとしてまた組織として円滑に業務を遂行して、社会に貢献できる仕事をしていきたいと感じました。
Posted by ブクログ
タイトルの通り。
仕事の効率がいい人と、あまりうまくいかない人の行動パターンを比較している。
私自信あまり要領のいいほうじゃないので、改めて自分の仕事ぶりを見直してみた。
ITリテラシーによるものは、これは職業上やらざるを得ないような気がする。基本的に外部から遮断されているので、環境に恵まれてはいないと断言できる。
ただ、見直しとか、丁寧さでいうと、最近怠けてきて惰性になっていると思ったので、反省。
あとは基本的にルールに縛られているので、提携通りになりやすくて、工夫するという考えがなくなっていたと思う。面倒で過去と同じにして失敗することが何回かあった。
質と早さと量のバランスを考えるのが一番苦手かも。
Posted by ブクログ
☆人が嫌がる仕事の頼み方
1.相手の状況を確認する
2.仕事を頼みたい意思を伝える
3.難易度が高いことや、手間がかかることを伝える
4.なぜ頼むのかを伝える
5.具体的な依頼内容を伝える
6.仕事を進めるための問題がないかを確認する
7.了解を得る
8.必要な支援を約束する
9.感謝を伝える
☆人に動いてもらうための情報
・目的
・具体的な行動
・詳細
・動機づけ
Posted by ブクログ
さらりと流し読みしてみました。
覚えておくべきことを備忘で記載します。
◯資料は薄く、手元の情報は厚く
✖︎資料に全ての情報を書く
○大事なことをメモに書く
✖︎知らないことをメモに書く
◯5分前に来ている
✖︎他人の5分を奪う
◯挨拶は仕事の一部