【感想・ネタバレ】ランチのアッコちゃんのレビュー

あらすじ

発行部数12万部を超え、著者を一挙に若手人気作家へと押し上げた注目作がついに文庫で登場! 彼氏にフラれて落ち込んでいた派遣社員の澤田三智子は、畏怖する上司、通称“アッコ女史”こと黒川敦子部長から突然、一週間のランチ交換を命じられる。表題作ほか、「読むと元気になる!」と絶賛され、本屋大賞にもノミネートされたビタミン小説。

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Posted by ブクログ

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人間関係が難しい。仕事がうまくいかない。自分はどうしてこんなことをしているんだろう。登場人物がそれぞれ抱える悩みにとても共感した。だからこそ、ほんの少しの言葉や出会いやおいしい食べ物で少しずつ元気になったり前を向いたりする様子が気持ちよかったし、元気をもらえた。
文庫のあらすじに『ビタミン小説』と書かれているのも納得。
アッコさんが三智子ががっつり登場するのは四編のうち二編で、まだまだ2人のやりとりを見ていたかったから続編を読もう。

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2026年02月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

他の人に影響を与える強さというのはどこか責任を伴う側面があると感じる作品だった。
影響を与えた人たちのその後も回収するように展開しており、すべての人が成長をしていく。
アッコさん自体がすごい独特というわけではないキャラのように思ったが、強い女性のキャラは不思議な魅力がある。
一気に三部作読んだので境界が曖昧だが、むしろ主人公の澤田三智子の方がヤバいのではないか?と思えてくるようになってくるような…紫スカートの女的な雰囲気もある。

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2026年06月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

美味しいランチと新しい出会い。
それらは新しい自分に気づかせてくれたり、
懐かしい自分を思い出させてくれる。
そして、前へと進むパワーをくれる。

どうしようもないと思っていた悩みや
受け入れがたい人も
視点を変えたり、相手を知ることで
道が開けていく。

読むと笑顔とやる気が湧いてくるような話です

私もアッコさんにランチのオススメをお聞きしたい。
あったかいポトフを夜中に食べてみたい。

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2026年06月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アッコさんの行きつけのランチ先で人間関係が広がっていくのが面白い。わたしも上司と裏取引してみたい。部下の気持ちの落ち込みを汲み取って、食事と交流で元気づけて視野を広げさせるアッコさんはさすが!

ポトフ回では昼夜問わず働き続ける三智子にアッコさんを超える可能性を感じた。笑
三智子は発想力と行動力が凄いからアッコさんの部下としてのポテンシャルかなり高いと思う。

『夜の大捜査先生』は30代になって落ち着いた大人になった主人公が、非行を重ねて背伸びしていた10代を振り返る話。大人びていると思う行為は実は幼稚で、自認はイケていたはずなのに側から見たら将来を不安視されていたことに気づく。ちゃんと会社に行って偉い、ちゃんとした大人になれているから過去と比べて悩むなよってエールが聞こえてきた。

一番印象的だったのは『ゆとりのビアガーデン』。玲実が新入社員としてやらかす数々にはあまり驚かされない。ミスが多いからとヤバい人認定されるのはどこでもありがち。ベンチャーだから早期に切られたのだろう。でもこういう図太いタイプに憧れるし、発想力や行動力が素晴らしい。イイ意味でも悪い意味でもあまり周りの目に左右されないのが羨ましい。私は彼女の行動を目の前で見れば非難してしまうだろうので、社長に感情移入しつつ読み進め、最後は同じように玲実にキラキラしたものを感じた。

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2026年06月01日

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短編で読みやすかった。
アッコさんのおかげで目覚めた澤田さんの企画で…という感じかとおもったら、次の話で倒産してた(笑)

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2026年06月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

表題作よりも「夜の大捜査先生」に惹かれた。羊の皮を被った狼が合コンで大人しくしてる姿、痛快じゃないか。本性は荒ぶる狼なのに野百合というベクトル真逆の清純な名前も気に入った。男としての自信を粉々に打ち砕くレクリエーション、愉快じゃないか。自分が女子高生に生まれ変わったならそのレクリエーションを存分に味わってみたい。夜食のあっこちゃんに至ってはランチの〜でお世話になった雲と木社がいきなり潰れてるし笑った。でも社長、結婚までしてるしちゃっかりし過ぎ。あっこさんのようにこの人と働きたいって思える上司に巡り逢いたい

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2026年05月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

軽くて明るくてさくさく読める。これがあの絡み取られるような「BUTTER」の作者の柚木麻子さんが書いたとは思えない。

アッコちゃんこと、上司のアッコさんが、冷たい感じだが面倒見がいい。
出来る上司の理想みたいな人。ちょっと強引だけど軽妙なドラマにちょうど良さそうだと思った。

食にまつわる文章もさらっとしてて、やっぱりあの濃厚で執拗な「BUTTER」を書いた人とは思えない。

でも……どっちも女性に勢いがある。
そこが魅力なのかもしれない。

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2026年04月17日

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