【感想・ネタバレ】できる男は超少食のレビュー

あらすじ

オバマ大統領やマイクロソフト創業者ビル・ゲイツは超少食で知られる。日本でも星野リゾートの星野社長、ジャパネットたかたの高田社長、ビートたけし、タモリ、福山雅治などは1日1食。スポーツ界でもサッカーの小野伸二は1日1食、横綱白鵬は少食、陸上の為末やジャイアンツ球団は定期的に断食するなど、各界で活躍する人に少食実践者が多く、活力の源=大食、という図式は成り立たないことがわかる。少食にすることで眠っている本来の能力が目覚め、「できる男」に! メタボ解消はもちろん、頭が冴え、体が軽くなり、集中力アップ、短眠でも疲れない。そして、若返って精力絶倫に。さらにボケない、病気にならない、寿命も伸びる。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

フォトリーディング&高速大量回転。
この手の本は時々読んでモチベーションを上げるのに用いたい。特に新しい情報があったわけではなかったが、「最強の食事」からはじまっている個人的な食に関するブームの総決算的な内容で良かった。星四つ。

以下に付箋を貼った箇所の要約をのせる:

15-16:食べないことで長寿遺伝子にスイッチを入れられる。著者は原稿を書くのには一日一食が適しているという。原稿用紙50枚のノルマが96枚も書けるときがあるという。

24-25:神経毒物が排出されるので脳が明晰になり体が健康になるのは当たり前。

31:たっぷり食べると眠くなり、小食だと睡眠時間が短くなる。

47:糖尿病は食べ過ぎによる。食べなきゃ治るのは当たり前。

52-53:アイソメトリックス法。筋力強化の簡単なやり方。

63-64:創作活動は一気呵成にやる。そして遊ぶときには遊ぶ。それを可能にしたのが一日一食。排毒作用は悟りのような境地にもする。

69:空腹感は幸福感。空腹を楽しむ。

81:摂食障害は不満刺激によって食べる。代替えの刺激なので決して満足しない。心の病。

90-91:空腹を楽しむとエンドルフィンなどの快楽ホルモンが出る。
好転反応が出ることも知っておかなければならない。

100-101:糖尿病体質が断じ記事にめまいや立ちくらみを起こす。偏食は内臓を疲労させ神経の働きと感じ方が偏ってしまう。

腸内環境が整うための腸内発酵。ご腸内の皆さまの発酵のおかげで元気に楽しく生きられる。

0
2017年01月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

少食が健康に効用がある事は一部知られているけどその考え方や方法も様々で、今回はその一つを見た感じ。
内容的にはちょっと偏り過ぎかな。牛乳や肉を全否定したり朝ご飯を病の元凶と評したり。いずれも一理あると思うけど根拠に乏しかった。
それとあたかも少食が万病に効くみたいな触れ込みもいかがなものかな。

0
2023年07月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

著者の超少食本がほぼ読んでいますが、本書は「できる男」にターゲットを絞っているためか、やや過激な切り口です。男性相手なので、お風呂で体を洗わない!と言っても大丈夫と思ったのかな?内容は他の著書と同じですが、なかなか攻めの入った編集になっているので、いきなりこの本を読んだら引く人もいるだろうな。
ただ、この方は、長きに渡りご自身で超少食を実践されているので、とにかく文章に説得力があります。1日1食に踏み切れず、なんちゃって少食ライフでお茶を濁している身としては、読むたび身が引き締まる思い。今日からまた頑張ろう…

0
2019年07月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

パワーフレーズ
「たとえば、牛を見てください。草しか食べてません。なのに、立派な肉がついている。あの肉はどこから来たのでしょう。草が消化されて肉になったのです。だから「野菜ばかり食べていると肉がつかないぞ」なんていうのは、知的レベルがあまりに低すぎます」

極端な論旨が多いですが、なるほどなぁという展開も多々あります。ファスティングが健康に良いことは肯定できるものと思いました。

0
2018年04月02日

「暮らし・健康・美容」ランキング