【感想・ネタバレ】[新装版]全訳「武経七書」3 六韜 三略のレビュー

あらすじ

「柔よく剛を制す」(三略)ほか、名軍師・太公望の秘伝。
戦国時代から現代まで読み継がれたリーダー必読の書。

ロングセラー待望の新装版。
「武経七書」のうち「六韜」「三略」を収めた第三巻。
全てに現代語訳、読み下し文、原文つき。

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Posted by ブクログ

六韜三略は初めてよみました。
孫子と似たところはありますが今日のリーダー論やビジネス、生活に通ずるところがあります。

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2023年10月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

●将とは君主とは
「将に三勝あり」の意味を調べたかったが、それだけでなく、太公望との問答がとても参考になった。将が兵士の苦労を共にするようにすれば自ずとついてくるということ。まさに、自分の上司達は自分のことしか考えてなく部下の仕事なんてわかろうともしない。「将」ではないなと、改めて感じる。組織には、担当72人をそれぞれ役割をあてておくようにするなど、興味深く、現代にも通用するものであった。また、張良が参考にした三略も掲載。何度も読み返して参考にしたい。A**

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2024年06月23日

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