あらすじ
婚約解消したものの、公には認められないエルレインとアレクセル。そんな中、アレクセルの誕生祝いの日が迫っていた。エルレインは婚約者として紹介されるのを避けるため、ゼルイークの魔法で犬の姿となった。ところが、それが魔法の掟に反したとしてゼルイークは魔力を封じられてしまう。さらに偶然が重なり、エルレインはねじれた魔法で時を遡ってしまった。目の前には、若き日のゼルイークがいて――!?
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Posted by ブクログ
この本買うと、まず帯に隠れたカエル探しをしてしまうんですけど、今回は?と見ると、犬に踏まれているよー。って、この犬は?って思っていたら、エルレインでした。
前巻で、アレクセルがエルレインを諦め、エルレインとゼルイーク、アレクセルとオルフェリアでハッピーエンドかって思っていたら、そこはやっぱり王族。簡単にはことが進まなくて、アレクセルのママである王太子妃エヴィーダは大反対。まあ、自分の息子の嫁になるはずでしたもんね。
一方、ゼルイークは、完全にキャラ変わってます。確かに皮肉やさんは変わらずですが、皮肉にラブがちりばめられてて、ほっぺがゆるーくなります。あれだけ気持ちを外に出さないようにしてたのに、反動ってこわい。アレクセルも真っ青な台詞がどんどん出て来ます♪
アレクセルの誕生日に、公に婚約者として認められたらいけないと、4人がなにやら画策してましたが、ゼルイークがエルレインを魔法で犬に変えたら、これが、ヴィエンカの逆鱗に触れちゃって、魔法を封じられてしまいますが、ヴィエンカに連れ去られたエルレインを助けに行けないゼルイークが、また面白いことになってました。
ヴィエンカの城で、魔法に閉じ込められたエルレインが魔法を使ったことで、過去に飛ばされてしまいますが、若いゼルイークもなかなかかわいいです。過去で出会ったこと、覚えてるんだろうかって思ってたら、記憶が作られたみたい。私なんか昨日のこともあんまり覚えてないこともあるのに、ゼルイークは250年も前のこと、よく覚えてますね。尊敬。
過去のゼルイークに魔法で元に戻してもらって、現代に戻ってきますが、途中で見た、ゼルイークが一目惚れしたっぽい相手って、実はエルレインに似てる子な感じがしました。250年前に出会ったエルレインに似てるから、好きになってそうです。
最後はやっぱり、のろけで終了してますが、このお話ってほんと読みやすいです。
早く、次でないかなぁ。