【感想・ネタバレ】きみの背中で、僕は溺れるのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

「これからもときどき、ここに来ないか」

言葉を何も選らばずに分かりやすく言うと、ゲイの話。

でもとてもとても繊細な恋愛小説。
江国香織の「きらきらひかる」よりは官能的で、村山由佳の「BAD KIDS」よりも直接的な感じ。

BAD KIDSすきなひとはきっと気に入ると思う。

率直な感じですき。

0
2011年10月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ダ・ヴィンチ文学賞受賞作。
本の背で見てタイトルが気になり、手に取ってみたらこの表紙で一瞬びびる。笑。
そして中身は同性同士の愛を描いた恋愛小説でした。
BLって一口に言っても、過激なものから(それ目当てで書かれているような)そうでないものまで色々あると思うけど、この本については本当に純粋な人間ばかり登場してきた。たまたま好きになった人が自分と同じ性を持つ人だった。ってくらいの自然さで。
読んでいて「恥ずかしい」とはまた似て違うような、それくらい真っ直ぐな気持ちが伝わってくる一冊。

0
2011年07月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

内容はボーイズラブっていう分類に入るのかもしれないけど、もっと本質的というか究極的な愛情の形・あり方、感情とか頭とかそういうものを超えた衝動的で運命的な恋が描かれてると思います。

初めて沢木さんの作品を読みましたが、他の作品も読んでみたいなと思いました。

さらっと読めつつ、何かじんわりと物思いにふけるような後味が残りました。

0
2011年06月06日

「ハーレクイン・ロマンス小説」ランキング