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Posted by ブクログ
綺麗な題名と、帯に書いてある言葉に惹かれての衝動買いでしたが、その日のうちに夢中で本編を読み切ってしまいました。
もっとゆっくり味わおうと思ったのに、次の日には、その後を描いた書下ろしも読んじゃった。
ちなみに帯の文面は、「祐司が恋に落ちたのは、姉の婚約者。」
そうです、これは同性愛のお話。いわゆるBL?
文芸の文庫コーナーに置いてあって、それを見た瞬間この本にとてつもない切なさを感じ取り、同性愛とか関係なく衝動的に購入してました。
嫌いな人は仕様が無いけど、これは恋愛小説としてとても魅力のある作品だと思います。
大切な人を傷つけてしまうと知りながら恋に落ちてしまう。
身を焦がすような想いは止められず、もとめあう。
読んでいてとても切なくて苦しくて、どうなるんだろうって思いながら貪る様に読んでしまいました。そんなところがちょっと中山可穂さんに似てると思った。
ドラマのような複雑な展開に、やっぱり妄想小説だと言われてしまうかもしれないけど、それでいいじゃん。
でも恋愛だけじゃなく、祐司が将来のことに悩み成長していく様は、共感し考えさせられるところがいっぱいありました。
置いてあるのがBLコーナーじゃないところが手に取りやすいし、胸を打つ色んな思いを素直に感じて、味わって欲しいです。
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小説・文芸
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