【感想・ネタバレ】物語 ベルギーの歴史 ヨーロッパの十字路のレビュー

あらすじ

ビールやチョコレートなどで知られるベルギー。ヨーロッパの十字路に位置したため、古代から多くの戦乱の舞台となり、建国後もドイツやフランスなどの強国に翻弄されてきた。本書は、19世紀の建国時における混乱、植民地獲得、二つの世界大戦、フランス語とオランダ語という公用語をめぐる紛争、そして分裂危機までの道のりを描く。EU本部を首都に抱え、欧州の中心となったベルギーは、欧州の問題の縮図でもある。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

以前住んでいたベルギーの歴史を今頃になって勉強。
あちこちに挟まれた小さな国の大変さとシニカルなベルギー人を少し理解できたかな。
ベルギーは道ではない、国だ。

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2021年09月04日

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