あらすじ 戦国期の古城を思う作家の眼は、そこに将卒たちの衷心を見る。戦国の世を切り開いた快男児北条早雲ゆかりの城。今川、北条、上杉、大久保等々つわものどもの悲憤や慨歎を今に伝える城。徳川と武田の激闘と慟哭を刻む城など、遠江、伊豆、相模の主要な城址を廻り、通暁暢達の文体で、その無尽の想見と広博な歴史観を明晰に写す、珠玉の城塞紀行。単行本5、6巻を合本して文庫化。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #タメになる #アツい #深い すべてのレビュー ネタバレのみ ネタバレはありません。 1巻へ 前巻へ 次巻へ 最新刊へ 古城の風景III―北条の城 北条水軍の城―の作品詳細に戻る シリーズ作品レビュー 古城の風景I―菅沼の城 奥平の城 松平の城― 古城の風景II―一向一揆の城 徳川の城 今川の城― 古城の風景III―北条の城 北条水軍の城― 古城の風景 7―桶狭間合戦の城― 「エッセイ・紀行」ランキング 「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ