【感想・ネタバレ】殺×愛7 ―きるらぶ SEVEN―のレビュー

あらすじ

傷付き闘うサクヤの姿に、閉ざされた密のココロは次第に溶かされていく……。やがて卒業式当日、天使たちの大回収が始まった。ついに《世界滅亡》が訪れたのだ!! その時、密とサクヤは? そしてあの人との再会は ※本作品は電子書籍化にあたりイラストを収録しておりません。

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Posted by ブクログ

 サラサラ、サラサラ――
 舞い散る雪の中、僕のココロは凪いでいた。サクヤは学校を守ろうとしてるみたいだ。そんなこと無駄なのに。学校も”セカイ”もなくなってしまうのに――。
 だけど、対天使兵器の少女は傷つきながら闘う。サクヤの眼差しと言葉が、なにより来夏が遺した手紙が、僕にもう一度温かい気持ちを呼び戻す。そして……。
 サラサラ、サラサラ――
 舞い散る花びらの中、忘れずにいた記憶とともに僕が告げた言葉は……。
「サクヤ。きみが、好きだよ」
 たとえ殺すために恋をして×死ぬために愛し合おうとも、恋人たちに訪れる運命は儚く美しく輝く――。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

この埋もれた作品を見つけることができて良かった。
殺すために恋をして×死ぬために愛し合う。週末世界で恋をして精一杯生きる。収まるべきところに収まった感じ。

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2014年10月25日

Posted by ブクログ

ラストの二人が導き出した結論は、予想通りだったけど、エンドロールに驚き。そう来たかという感じだったし、その後のご都合展開はちょっとアレだったけど、悲恋な話が続いていたので、丁度良かったかも。
エンドロールは、それなんてエロゲ?

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2009年10月04日

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