【感想・ネタバレ】背負い富士のレビュー

あらすじ

NHKでドラマ化もされた一力版次郎長!
これまで何度も小説や映画の題材になった永遠のアンチヒーロー「清水の次郎長」に、“義理と人情”の山本一力が新たな命を吹き込んだ。実の両親と別れ養子に出された少年・長五郎は、激動の幕末に己の才覚と運で人生を切り開いていく。命がけで次郎長に従う森の石松や、大政、小政ら、おなじみの次郎長一家も大活躍。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

全国から二千人を超える弔問客が、次郎長の死を悼んで清水港に集まった。葬儀の列は、およそ半里の長さになったと言う
お礼にかえて
心底から次郎長を大事にされている田口氏は、次郎長関連の史実・資料・知識・造詣の全てを、惜しみなく提供してくださった
解説:田口英彌
一力さんの新しい作品の誕生である。題名の背負い富士は、
「さあ来い富士を背中に背負って立つ、男の中の男1匹」
と言う次郎長人物表から撮ったものと、私は推察している
次郎長の菩提寺は、梅陰寺という臨済宗妙心寺派の寺である

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2024年06月25日

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