あらすじ
人の心を操り、「思い込み」によって人を殺害する殺し屋・宇相吹正。彼の犯行は誰も証明する事はできない。人は彼を「不能犯」と呼ぶ…。多田が警察を去り、宇相吹に翻弄される百々瀬――。そして南条は中学校に立てこもり、全てに決着を付けようとするが!? 不能犯を巡る惨劇の結末は――…!?
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幸せな終わり方なのかな
うそぶきは死んだと思われたが、死んでいなかった。では、どこに行ったのか。それよりも、そもそも本当にいたのかどうかさえ疑わしい。こうして我々は皆、うそぶきの言う人間の闇に堕ちていくのだろうね
Posted by ブクログ
よくある都市伝説みたいなゾワゾワする終わり方
こういうのだいすき
読んでるうちに思考回路がワンパターン化されてしまったのがちょっと残念
宇相吹さんが可愛すぎる
ただし、このお話として物語は完結済
そういうことかぁ
最後の最後に匂わせというかこう繋がるのかぁと 続編出ると良いなの気持ちです。誰にでもある闇について自分に置き換えていつも読んでました。深い。