【感想・ネタバレ】エスケヱプ・スピヰド 六のレビュー

あらすじ

永遠の冬の街《落地》。二十年前の戦争で《鬼虫》八番式・蜉蝣の柊が自らの生命を賭して核爆発を止めた街だ。蜉蝣の力により、今なお氷漬けのまま、その時を止めている。 叶葉達をさらった黒塚部隊の目的地は、落地であった。氷に眠る少女・柊を目覚めさせ、蜉蝣と共に配下に置くためだ。九曜は黒塚部隊の計画の隙を突き、蜉蝣と柊を奪い取ろうとする。しかし二十年の永きにわたる眠りの中で、柊は自我を失っていた。 九番式の少年と八番式の少女、二十年の時を経た邂逅の行方は──。そして、黒塚部隊の手に落ちた蟋蟀の庵と蟻の楓、そして蜻蛉の竜胆の運命は──。 最強の兵器《鬼虫》達の神速アクション、クライマックスに向けて加速する第六弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

敵本拠地への侵攻と、六、七、八番式の退場。次巻が最終巻だけれど、自陣も敵陣もまだまだ余力を残している状態で、どう決着をつけるのだろうか。

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2018年05月19日

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