【感想・ネタバレ】南海蒼空戦記6 帝都航空決戦のレビュー

あらすじ

威力偵察に飛来したB29が地方の工場や軍事施設に対し高度爆撃を開始! 日本軍は本格的なB29の本土襲来に対抗するため、ジェット戦闘機「椿花」の配備を進める。一方米軍は短期間で日本を屈服させるため、B29による東京総攻撃を決定。四段構えの防空網を敷くも、300機を集結させたB29との一進一退の攻防は遂に帝都上空になだれ込む。陸軍は「鍾馗」「飛燕」「疾風」。海軍は「極光」「月光」を動員し全戦力を結集。国家の存亡を賭けた戦いの結末は果たして――。シリーズ、堂々完結。

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Posted by ブクログ

 空戦メインといえどもこれまでは艦隊戦の比率が多かったが、いよいよ空戦メインとなった。とはいえ戦艦にもちょっと見せ場があるあたりが氏らしい。迫り来る500機のB29を持てる戦力全てをつぎ込んで迎え撃つ、防衛に失敗すればすべてが終わる緊張感がただようなか、ようやく登場したジェット戦闘機も短いながら十分すぎる活躍を見せる最終巻らしい内容だった。

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2016年06月26日

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