あらすじ
一七九二年九月、フランス革命下のパリ・血に飢えた民衆によって、日夜ギロチン送りとなる貴族たちを救うべく、彼方イギリスから謎の秘密結社“べにはこべ”がやって来た。騒動の中、絶世の美女マーガリートは、夫パーシイ卿の正体を怪しむようになり…。冒険とミステリーと愛憎劇が織りなす、古典ロマンの傑作。若き日にこの作品に心酔した村岡花子の名訳で贈る。
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Posted by ブクログ
1792年、パリ。絞首台に送られる貴族を救うイギリスの謎の秘密結社〈べにはこべ〉、その正体は?
夫のパーシイ・ブレークニイ卿と上手くいっていない絶世の美女・マーガリートは恐ろしい脅迫を受け、窮地に立たされてしまう。
周囲から「おばかさん」と認識されている准男爵と「ヨーロッパ一の才女」の令嬢の誤解とすれちがいからの…というとパッと浮かぶのは「なろう系」、でも1905年発行なのでなろう系ほど女性は活躍しない。
マーガリートよりパーシイはなぜこういった活動をしているのか、ということが気になってしまった。続編は翻訳されてないんですね、残念。
以前から表紙に惹かれて読みたいと思っていたので読めて満足です。