【感想・ネタバレ】動乱の日本史 南北朝対立と戦国への道のレビュー

あらすじ

「建武の新政」失敗、南北朝対立、そして室町幕府崩壊と信長・秀吉・家康の台頭へ――戦国時代突入の契機といわれる「応仁の乱」以前とそれに続く乱世を縦断的に俯瞰。鎌倉以来300年以上うまく機能した幕府政治という「常識」が崩れ、天下人や天下統一という「非常識」が生まれた因果関係を明らかにする。「歴史if(もしも)」に思索を広げながら、歴史をより深く極め、評価する視点を養うための、大好評のシリーズ第3弾。

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目の覚めるようなシリーズ

著者の源平、徳川幕府も拝読しましたが、死ぬ前に読んでおいて良かったです。おっしゃる通り推測が所々にありますが、合理的な推測なので読んでいて違和感がありませんでした。勉強になりました。ありがとうございました。

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2020年02月04日

Posted by ブクログ

私たちは歴史を結論を知った立場から「よい方」「裏切った側」などを判断しているのか。確かに、現在進行形の人にとっては、自分にとってのベターな選択をしているだけなんだよな。いつだってビジョンが描けるかどうか、実行力があるかどうか、新しい価値観に更新できるかどうか。まさに生き方につながります。

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2022年01月23日

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