【感想・ネタバレ】毎日90分でメール・ネット・SNSをすべて終わらせる99のシンプルな方法のレビュー

あらすじ

フェイスブック14万人、ツイッター12万人、メルマガ15万人!
ネット界のカリスマが、毎日90分で終わらせている「ネット・メール・SNSのすごい使い方」を初公開!

ネットは1日90分にまとめれば、「効率」「情報」「人脈」が一気に手に入る!
しかも、「上手なネット断ち」で、自由な時間が毎日2時間も増える!

【1】メールは30分にまとめる────「効率」を最大化する秘訣
●メールチェックは1日4回、返信は10通まとめて書く
●お願いとお礼は必ず「電話」にする、だらだら長文メールを書かない etc.

【2】ネットも30分だけ見る────簡単&勝手に「情報」が届く仕組みのつくり方
●「○○とは」で検索すると、速く目的情報にたどり着ける
●情報が自動的に集まるおすすめアプリはこれだ! etc.

【3】SNSは30分だけ使う────デジタルとアナログを上手につなげて「人脈」に変える
●SNSは「情報発信」と「交流」の2つの目的に使う
●リアルで会った人とだけ「友達」になる、意味のない「いいね!」やコメントは百害あって一利なし etc.

今日から誰でもできる簡単な99のコツを一挙紹介!

「メールチェックのしすぎで、仕事がよく中断して効率が悪い…」
「用もないのに、ついスマホやニュースを見てしまう…」
「スマホの入力にイライラする、SNSにちょっと疲れ気味…」

心当たりがある人は、ぜひ読んでください!

読めば、仕事も人生も面白くなること間違いなしです!

【主な内容】
【第I部 デジタルツールの最適な使い方】
第1章 なぜ私はスマホを使わないのか?────「パソコン&モバイル」の正しい使い方をまず知ろう!
第2章 たったこれだけで作業効率が10倍高まる「パソコンの環境設定」超入門

【第II部 デジタルテクニックを極める】
第3章 1日30分で見事に終わる「メール&メッセージ」のすごい使い方
第4章 1日30分で必要な情報をチェックする「ネットの見方」はこれだけでOK!
第5章 1日30分で本物の情報と交流を得る「SNS」の正しい使い方

【第III部 デジタルとアナログを上手につなげる】
第6章 デジタル時代でも「あえてアナログ」にすべきもの
第7章 ネットとリアル社会をつなげるイベント参加術&交流術

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Posted by ブクログ

ネタバレ

読書記録です。まだの人は参考になれば。

著者の本に今、ハマってます。ビジネスや自己啓発本は、1冊から自分に合ったやり方をひとつふたつ見つけられたら読んだ価値があるってことなので、この本は私にとって価値のある本になりました(笑)だって、99のシンプルな方法が載ってるんだから、誰でもいくつかは該当するよね~。もちろん、あ、私はソレはムリ!っていうのもあります。著者はスマホを持たない(必要ない)方だそうで。「ムリにとは言いませんが」と注釈入れてますが、あちこちで推奨しています…言ってることはわかるんだけど、方向音痴で目的地にたどりつけないオバチャンには、マップの経路検索なくして生きていけない…それはマネできない!

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2019年11月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

同じ著者の、「読んだら忘れない読書術」がなかなかにヒットだったのでこちらも読んでみた。
現代人は生活を便利にしようとしてスマホやタブレットを活用しているものの、頻繁なメールチェックやちまちました調べ物に時間を食われ、結局時間を無駄にしている、という主張。
パソコンでやれば短時間で済む作業が、スマホなどの(比較すれば)不便なツールを使うことにこだわるあまり、却って不便なことになっていると説く。
私もスマホはかなり使いこなしているつもりで、スキマ時間を有効活用しているといい気になっていたが、言われてみるとその主張も確かに一理ある。
とりあえずは電車内ではスマホいじりをやめて(スマホによる読書や新聞購読は除く)、読書する生活にしてみたが、以前より明らかに読書時間が取れていることを感じる。
それでいて、特段他の部分で不便にはなっていないのだ。

また、具体的な仕事術にも話題は及ぶ。
印象に残ったのは以下の点。
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初めてのメールは丁寧さ重視、二回目以降はスピード重視。
→なるほどもっともである。
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始業直後にメールチェックをしてはいけない。始業直後は脳が活性化している「ゴールデンタイム」であり、それを有効に使うべき。
→精神科医の著者らしい主張。
通常の発想とは異なるのでなかなか実践しにくいが、一度試してみよう。
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メールの返信は上(新着)から順に。たまにでも、「即返事が来た」という印象は大きく残る。
→これもなるほど。
心理面をよく突いている。
また、これを読んで以来、ささいな報告にも一々お礼のメールを入れるようになった。
相手の印象を考えての行動だが、返事がもらえて悪い気がする人はいないだろう。
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情報が集まってくる仕組みを作る。キュレーターを探す。
→RSSフィードや、アプリ「グノシー」を推す。
しかし、私はいいキュレーションサービスを求めることに時間を費やしてしまうことを反省しなくては…。
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このほか、おすすめ文房具やアナログとデジタルの使い分けなど、提案は多岐にわたる。
一部、仕事とプライベートでメールを共用している著者ならではの記載が見られるが、それでもところどころに得られるポイントがある。
紹介されているネットサービスなどはどれも見知ったものだが、それでもなお一冊を通して得るものはあったため、読んだ価値はあったと思う。

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2015年08月06日

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