【感想・ネタバレ】南Q阿伝(2)のレビュー

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Posted by ブクログ 2017年01月21日

読書録「南Q阿伝2」4

著者 光永康則
出版 講談社

p16より引用
“さっき神しゃまがテレビに出ておられたが
それこそ衆目の前に”

目次から抜粋引用
“南久阿、月なき夜を仰ぐ
 南久阿、北方に赴く
 南久阿、監視される
 南久阿、四股を踏ませんとす”

 蜘蛛の神様と、その下僕を身に宿した少...続きを読む
を主人公とした、日本を侵略しようとする存
在との戦いを描いた物語。
 新月の夜、正体不明の大きな手に小学生が
拐われた。南久阿と八咫烏の調べで神隠しだ
と判明し…。

 上記の引用は、南久阿を祭神として祀る神
社の神職の台詞。
テレビ中継に出演するとは、何ともポップな
神様です。
神様は、いないと思って生きるよりも、いる
と信じて生きるほうが、現実的な御利益があ
るとかいうようなことを、誰か歴史的に有名
な科学者が言っていたように記憶しています。
いることを信じて、日々穏やかに過ごしたい
ものです。
 ご飯を沢山食べるお祭りが書かれていて、
私の地域の正月行事とにている所がありまし
た。私が参加するようになった時には、もう
大食いする形式は廃れていましたが、年の始
に地域の人が集まって食事をするのは、今で
も続いています。また時代が変われば、御飯
食いも復活するかもしれません。集落があれ
ばの話ですが…。

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Posted by ブクログ 2013年05月18日

光永さんの独特の雰囲気はこの手の神話ネタにあってていいな。無駄に巨乳キャラや幼女が多いのもいい。つまり面白い。
渡来神とやらが現実の日本侵略ネタと重なっているようなのもタイムリーな面白さ。まだショートな話ばかりだけどそろそろ黒幕の正体があらわになりそうなので長い話も出てくるかな。期待。

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