【感想・ネタバレ】南Q阿伝(4)のレビュー

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Posted by ブクログ 2017年01月21日

読書録「南Q阿伝4」4

著者 光永康則
出版 講談社

p132より引用
“日本人は灯を運んでいるのだ
その灯を消すのは容易く
継いでゆくには強い意志と力が必要だ”

目次から抜粋引用
“南久阿、英霊を偲ぶ
 南久阿、京を鎮守する
 南久阿、その時を待つ
 南久阿、時を手繰る”

 蜘蛛の神様と、...続きを読むその下僕を身に宿した少年
を主人公とした、日本を侵略しようとする存
在との戦いを描いた物語。
 海岸での怪事は巨大な人魚の仕業だった。
その巨体に対峙し、攻めあぐねているその時、
加勢に現れたのは…。

 上記の引用は、神社の式年遷宮についての
南久阿の台詞。
同じ事を同じように続けるのは、大変な事で
す。それをもう千年以上続けているのですか
ら、気の遠くなる話です。
 時間と空間についての話が出てきますが、
過去の事実を弄って、現在を自分たちの都合
のいいようにしようとする、こんなことは
マンガの中だけにしておいて欲しいものです。

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Posted by ブクログ 2014年04月20日

このくらくらするタイムトラベラーが始まると、なんだかこの世界なんだな~って感じがしますね。スク水と着物のなくあさんが可愛らしいです。あと、魚人さんよく出てきますね……

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