【感想・ネタバレ】どんぐりの家 5のレビュー

あらすじ

ろう学校に通う子供たちを社会に送り出しても、そこには彼らを受け入れる「場」がなく、やがて彼らは孤立し行き場をなくしてしまう……。そんな現実に直面し、身を切られるような思いをしている教師たちはある日、卒業生が働くことができる共同作業所を自分たちの手で作るという構想を父母の前で発表する。しかし父母の間で意見はわかれ……(第1話)。▼野坂太郎の祖父が倒れ、太郎の母親は祖父がもう先は長くないということを知る。太郎が障害を持つようになってから、誰よりも太郎によくしてくれた祖父だったのだが……(第2話)。

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Posted by ブクログ

「どんぐりの家」ができるまでの過程が細かく紹介されています。また、「障害」に対する「環境」の重要性(関係性ということです)、法律の狭間にいる人々に対しての行政の無力さなどがひしひしと伝わってきます。あと2巻、どうなるのかとても興味深い作品です。

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2009年10月04日

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