感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
続編というより補完かな
マコさんの過去や先代を想う様子の有匡も多く描かれる。マコさんの人生を理解するエピソードとなっているが、時間軸が行ったり来たりするので迷子になる方もいるかも。過去の男とのベッドシーンあり。しかし、意外にもこの過去の男がイイ男だった。追い縋らず、けれども好意は前面に出せる大人の男。
物語の終盤、髪を切った光太にときめくマコさんから、光太に対する気持ちは依存と執着で恋心ではなかったことが判明。恋愛とは別次元の深い愛情が根底にあることはわかるし、自然な流れとも思えるが…前巻で切り裂かれる想いで一緒に生きていく覚悟を決めたのに、一体!?となった。このエピソードがせめて前巻にあったらもっと萌えたなぁ。
一緒に生きていくことが穏やかに語られるしっとりとした空気感が染み入ります。相変わらず国語力が試されるモノローグは、どうぞBL脳を肥大化させてお読みになってみてください。
☆2
シャケが可愛いでも、こうたも大型わんコで…。だからこそ他の子を愛でない真人がもっと可愛い!いろいろ はっきりしない事の多いザクッとした終わりだけど…最後のあとがきが答えあわせみたいでよかったです
Posted by ブクログ
第四話の、光太の髪が短くなったくらいのことで光太を成人した男として意識しまくって「むずがゆい」と表現してるまこさん、こっちがむずがゆいです(笑)
「それって多分ときめいてるんだと思う(by光太)」
光太が有匡さんに「(まこさんを)絶対に幸せにします」って言ってるのを聞いちゃって、酔いも醒めて赤面してるまこさん。光太がまこさんのシャツのボタンを外すたびにお弁当のおかずが増えるまこさん。光太を放したくないから恋してないことを隠してたのに、髪切った光太に恋しちゃったまこさん。
これまでの話はこの第四話のためにあったのではと思うほど萌えが詰まってる最終話でした。
続編
やっぱりちょっと言葉足らずだったり分かりづらい部分ありますが、ゆっくり丁寧に読めばわかる。最初からもう一度ゆっくり読み返してみようと思います!
絵は好み
受けの過去の濡れ場はいらなかった。そんなにページ数いる?!萎えました。落ち着いた雰囲気の受けが案外小悪魔で甘ったれなのとかは過去じゃないほうで読みたかった。表紙のメインカップリングのイチャイチャは少なめなのに、過去の話あれこれ濡れ場とか見たくない。続刊読んで裏切られた感じ。一巻のあのコマだけで十分過去がわかるから必要ないと思う。過去のお相手のパティシエのケーキの話の無神経さでとても冷めた。受けが本当に攻めを好きなのかわからない。一巻だけ読んでればよかったなーとちょっと後悔。