【感想・ネタバレ】道連れ彦輔のレビュー

あらすじ

なりは素浪人だが、歴とした御家人の三男坊。権威や忠義が大嫌い、自分より弱い者には滅法強く、強い者には近づかない鹿角彦輔(かづのひこすけ)。そんな彦輔に道連れの仕事を見つけてくる藤八、蹴鞠上手のけちな金貸し・鞠婆など、個性豊かな面々が江戸を舞台に大活躍。コメディとシリアスが絶妙に合わさった傑作時代小説!

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Posted by ブクログ

時代小説を読みたくて手に取った。
主人公は御家人ながら三男坊ゆえ素浪人暮らしをしている鹿角彦輔。
キャラは皮肉屋で現実主義的な人物である。
脇を固める人物は3、4人いるが皆鹿角に対する距離感が意外にあり、そこまで愛されているのかなこの人?みたいな印象だった。

短編ものだが、それぞれ繋がっていて
みやすい。

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2018年02月13日

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