感情タグBEST3
完成された世界観
よくわからないやり取りが出てきても「こういう世界観なんだ」と、スッと入ってくるので引っ掛かることなく読める所が良いです。
Posted by ブクログ
チェインさん最高。
一話が内容詰まってていいなあ。さすが月刊誌。
この巻の話はどれも好き。
キャラの魅力が立ってくる頃に、あえて本人のあずかり知らぬところでやっちまううわばみ?チェインさん、冷血漢?のわりにため息ついちゃうスティーブンとか、魅力を増やす描き方である。※でもわりと「見送る」チェインさん好き。クールなツンだからね。
その分、敵キャラが一回で交代したりがちょっと惜しいような。敵も相当濃いので。
まあまだ三巻目なのですが。アリギュラ戦が敵味方共に好きなんだよなー。この話はアニメもおススメ。
あとがきは、東日本大震災のことかな。
描くことが作者にとってのエネルギーを溜める最大の方法らしい。なんとなくわかる
Posted by ブクログ
『Day In Day Out』世界の危機はないものの、ライブラメンバー達のバイオレンスな日常が描かれています。恐喝に遭い妹への仕送りを取られてしまうレオ。財布を取り戻す事はできるのか。
その現場に通りかかるものの無視して行ってしまうチェインの真意は?。
友人達とパーティーを開くスティーブン。仕事を忘れて楽しい時間になるはずだったが…。
スティーブンカッケー。チェインイイ女!
ザップはダメ人間ぶりを晒しただけですね。
続く『パンドラム・アサイラム ラプソディ』、『震撃の血槌(ブラッドハンマー)』では、堕落王フェムトに比肩するほどの魔人 偏執王アリギュラが登場。
超異常犯罪者保護拘束施設パンドラムアサイラムに収容されている、自分の"作品"を奪還すべく襲い来るアリギュラに、クラウス達が立ち向かいます。
勝利の鍵を握るのは、その作品本人 ハマー&ブローディ。
パワーだけならクラウスも遥かに凌ぐ超スペックです。
Posted by ブクログ
毎回毎回いちいち決めシーンがかっこよすぎです。今回も大変ごちそうさまでした。巻が進むごとにキャラクターの新たな一面が見えてきて、どんどん愛着が湧いてきます。読むと元気の出る漫画!大好きです!
Posted by ブクログ
本編に☆4つ、あとがきマンガに☆5つ。当方北東北在住(でもひどい被災地ではない)なので、ちょっとプラスしすぎているかもしれないけど。メジャーなマンガ家さんが、コミックスという多数の人が手に取る媒体に、このように描いてくれること自体に、感じるものがある。少なくとも、このコミックスを買った人の心のどこかには、今回の震災が刻まれるはずだから。
Posted by ブクログ
内藤節全開のいい漫画だ。
この作者の漫画は大好きだから、このレビューはあまり役に立たない。
絵が上手くて、キャラが立ってて、設定が面白くて、バトルが素晴らしくて…
ちょっと絵がわかりづらいかも。
ジョジョ的な、王ドロボウJING的な感じで。
偏執王アリギュラのモンスタートラックを阻止するため、アリギュラが狙う「ブローディ&ハマー」を釈放しライブラ全員で止めるところがかっこ良くて面白かったです。最後のオチも面白かったです。
Posted by ブクログ
掴みどころのない群像劇のような展開が多く、設定の荒唐無稽さとあいまってついていけなくなることもしばしばだが、逆にその放置感を楽しめるような作品だと思う。
Posted by ブクログ
3巻はアニメで観たな。偏執王アリギュラの完璧な彼氏を作り上げる為に、残虐な性格の彼氏を砕いて血の錬成をして、自分好みの見た目の彼氏の血を全部抜いて、血を入れ替えて自分好みの完璧な彼氏を作るという考えが面白かった。
スティーブンの、気の置ける友達が出来ないお話も良かった。
Posted by ブクログ
スティーブンの闇の部分がイイ。秘密結社に在籍していると、友達だった人物からも狙われるんですね。本当に親しい関係が築けないとは孤独。。
ハマーとデルドロも登場。
あとがきでは、震災について描いてました。
Posted by ブクログ
ライブラの面々、キャラの配置は特に目新しい組み合わせでもないんだけど、奏でるハーモニーがいいと言うか、キャラの立ち方が煽り過ぎず、かと言って個性に欠ける訳でもなく、とにかく、バランスがいいなー、って思うのよ。チーム男子に女子が混じると、ああー残念、って思う時が多いんだけど、チーム男子VSチーム女子、って描写がないからストレス感じないと言うか。ライブラはそう思わんって事はやっぱ好きなんだろう(笑)
Posted by ブクログ
今、わかった。アメコミのノリに日本の30分ヒーロー番組やサムライドラマをフュージョンさせたリズム感だ。
だから、飽きさせないし、むしろ心地よい。
Posted by ブクログ
ぶっちゃけ設定とかよくわからない。ストーリーもあるんだかないんだか。たまに伏線なしでいきなり話が進んだりする。
でもなんかカッコいい。
きっとそのなんでもありさも含めて「エルサレムズ・ロット」という世界観を作っているのだろう。
フキダシの
ストーリーは面白いです。
でも、誰が言ったセリフか考えるのが少し面倒くさくなってきてしまいました。フキダシの描き方で誰のセリフかが分かりにくいです。
Posted by ブクログ
"「武器!!
おお そうか やっとその気になったか
良かったよかったそもそもこの街でお前みたいな貧弱な小僧が丸腰でいる方がどうかしてるんだ
そーさなーなるべく威力ある奴がいいな
コレなんかどうだ直径3メートル空間ごと切り取るぞ
え?それ?スタン警棒じゃねーか死なねえぞ
バカもっとスゲエのがあるんだよって
え?マジ?マジそれでいい?
バカヤロー金なんか取れるかそんな玩具で 持ってけバカ」"[p.41]
Posted by ブクログ
魔界と重なっている世界という設定は、なかなか素敵だなぁと思います。
人物も、世界が重なっているのと呼応して、重なっている感じです。
今回出てきた、ドクなんて、特にそんな感じですよねぇ。
Posted by ブクログ
物語が進んだというよりも、日常を描きましたけど日常自体が異常事態みたいな感じ。とりあえず新キャラにしても、それぞれのキャラにしても、親しみが少し増したという事で。