あらすじ
“楽園”の技術を使い、ついにバロットはシェルの消された記憶の隠し場所を突き止める。そこは、シェルが経営するカジノ・エッグノッグ・ブルーにある4枚の100万ドルチップの中だった。シェルの罪を暴くため、そして生き残るために――命運分ける怒濤のカジノ戦、いよいよ開幕!! 原作者 冲方丁も大激賞!! 「やばいです。あんぐり大口開けて読んでしまいました。」
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
とにもかくにもルーレット!!
スピナーのベルがとても魅力的で、素敵!
ハラハラする駆け引きからベルの過去まで短いページに
綺麗にまとまっていて、目が離せませんでした。
最後は不覚にもボロボロ泣いてしまったよ・・・
大今先生の丁寧な人物描写が大好きです。
Posted by ブクログ
カジノ編の開幕。
カジノに乗り込んだバロットとドクター・イースター(と、こっそりウフコック)。本来の目的は、「シェルの記憶」です。しかし、最初の方こそ初めてのカジノでドギマギしていたバロットでしたが、最後の方はどうも純粋にディーラーとの勝負を楽しんでいる様子でした。
いつになく表情豊かなバロットの姿を見ていると、読んでいる側もたのしくなってきました。
でも、次巻は一悶着起きそうな雰囲気・・・。