【感想・ネタバレ】悪役令嬢後宮物語 7のレビュー

あらすじ

誘拐騒動から始まった波乱の貴族議会を無事に乗り越えた側室筆頭『紅薔薇様』のディアナ。
事件の数日後『紅薔薇の間』に国王ジュークとその想い人であるシェイラ、さらに『名付き』の上位側室が集められお茶会が開かれていた。
シェイラの覚悟を知った国王ジュークは、彼女を正妃とするべく動き出すことを宣言し、ディアナたちも協力することを約束。
しかし、そんな穏やかな日々が続くわけもなく、その裏では暗殺未遂や誘拐事件、貴族議会すらも吹き飛んでしまうような、後宮全体を巻き込んだ大事件が始まろうとしていた……!?
激動のシリーズ第七巻、ここに開幕!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

6巻からかなり間があいたけど、完結に向けた解決編というよりは、長いエピローグの始まり、という感覚。
リリアーヌが本当に何をしたかったのか、それぞれの思惑がどのように展開して行くのか、加速していく完結編の前半戦。2冊揃ってから読んだのは正解だったと言わざるを得ない。

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2020年01月12日

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