【感想・ネタバレ】走れ！ Ｔ校バスケット部のレビュー

松崎洋

中学時代、バスケ部キャプテンとして関東大会二位の実績を残した陽一は、強豪私立H校に特待生として入学。だが部内で激しいイジメに遭い自主退学する。失意のまま都立T校に編入した陽一だが、個性的なクラスメイトと出会い、弱小バスケ部を背負って立つことに―。連戦連敗の雑草集団が最強チームとなって活躍する痛快ベストセラー青春小説。

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母におすすめされて読みました。バスケットが大好きな陽一はバスケの名門校、H校に入学し、バスケ部に入部したのですが部内でいじめに遭い、バスケの弱小校、T校に転校。もうバスケは辞めるつもりだったが友達からまたバスケ部を勧められて、、
個性豊かな仲間達が出てきて面白いし、青春を感じますね。最後のシーンは感動だし、学生には響くストーリー

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部活をやっているときに買ったが、そのときは少し読んだだけでやめてしまった。
社会人になって5年が経ち、たまたま見つけて読んでみた。
そしたら、、一気に読んでしまった。仲間や家族の言葉にうるっとくる場面がたくさんあった。仲間っていいですね。
青春をまた体験できたような気がしました！おすすめです。

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陽一と父の関係、顧問の先生のキャラがとってもgood！
イジメから立ち直り、心を許せる友達(チームメイト)と楽しくバスケをしている陽一の姿に感動した！

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スポーツもの好きです。でも、２巻、３巻・・・・と続いていくとは思いませんでした。今後も続編が出るのでしょうか？

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バスケットの素晴らしさ、楽しさと、高校生にしかないキラキラ感が詰まった作品。
バスケットやってた頃の高揚感を思い出した。


いじめ、友情、恋愛、スポーツ・・・などなど色々な問題を詰め込んでいるのに、やり過ぎ感とかごちゃごちゃ感がなく、読者をぐいぐい引っ張ってワクワクさせ続けてくれる。
主人公たち同士の関係もいいけれど、大人（親・先生）と子供の関係も「こんな風だったらいいな」という素敵な描かれ方で好き。

ただ、もっと表現したいことはあったのだろうな、という急ぎ足感があるのも事実。
（売れたので続きが出たけれど、この本のラスト部分が続編のネタばらし的になってしまっている・・・）

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バスケ一筋で全国３位の強豪校に入部した子がいじめにあい、一時はバスケを辞めるつもりで都立高校に編入。
クラスメートに誘われて再びバスケ部に入るがそこは超弱小チーム。

まず一勝を！と仲間とともに立ち上がる。

息子のミニバスチームとついついリンクさせて読んでしまい、ハラハラドキドキ・・・ウルウル。

息子にもぜひ読ませたい！！

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おっとつい★５つにしちゃった〜

ちょっと前に「おっぱいバレー」読んだからそんなノリかなーと思ったらそんなノリだった！
高校生バスケ部メンバーがみんな個性的すぎて楽しかった〜
巨体のことか笑いがとまらん！
わたしってじめじめしめっぽい話よりこういうばかみたいにおかしい話のほうがすきなのかなあ
青春ばんざーい！

２もあるのかーどう続くのかなーと思ってたんですが
今ここで検索したら３もあるんですね・・！
面白いかなー　そのうち読もう！！＾＾

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9冊の連作で１００万部売れていると、Podcastの(新刊ラジオ 話題の本を耳で読む)で知って読んだ。
1〜5まで読んだ。中学生や高校生が読んでいるのだろう。確かにおもしろい。ジムのウォーキングマシーンで早歩きで読むのに最適だった。

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「中学時代、バスケ部キャプテンとして関東大会二位の実績を残した陽一は、強豪私立H校に特待生として入学。だが部内で激しいイジメに遭い自主退学する。失意のまま都立T校に編入した陽一だが、個性的なクラスメイトと出会い、弱小バスケ部を背負って立つことに―。連戦連敗の雑草集団が最強チームとなって活躍する痛快ベストセラー青春小説。」

最近、暗い本ばかり読んでいたのですかっとした！

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小５の息子がミニバスケットをやっていて、サッカーや野球に比べて人気のないバスケットは部員も増えないし、試合もあまり勝てません・・・
そんな弱小チームのバイブルになるのではないでしょうか？
読んでいるうちに、共感できる事や　これから成長する息子の気持ちにリンクしてしまいます♪
学校のバスケ部の友達にすすめられた本ですが、私がハマッってます

[ブクログ · ★★★★☆]

さくさく読める爽快青春小説。
とってもテンポがいいので読みやすい。一方で、テンポが良すぎてたまに無理やりな展開があるのがたまに傷…
とってもキャラがしっかりしていて情景が浮かびやすい。スラムダンクよりは男男してなくて、どこかか弱い感じはするが、それがとっても共感できる。続編があるらしいのでさっそくチェックしてみる。

[ブクログ · ★★★★☆]

スポーツだから心と体を鍛える事が大事。試合だから勝ち負けがある。個人差はメリットでありデメリットではない。子供たちが読むと良い本がある。

[ブクログ · ★★★★☆]

バスケットのシーンが最高。
実は体育でやっただけで専門用語も全然わからないのだけれど、試合の迫力はすごく伝わるってくる。

[ブクログ · ★★★★☆]

おもしろいと思いました。確かに話の飛び方とか展開とか「ん？」って思うところもあったけどスポーツしたいって思えました。

ずっと気になってた本だったので読めてよかったです。

でもさすがにのぞき魔はないかな(笑)

[ブクログ · ★★★★☆]

「和をもって尊しとなす」
まさにそんな本です。

弱小チームが強くなっていくという普遍的なストーリーだけど、選手達の持つバックグラウンドがなかなかおもしろい。

バスケ好きなら必ずハマる！特に中高生が読むべきですね。
テンポ良く場面展開し、どのシーンも映像で思い描くことが出来る。ベストセラーになるのも頷けます。

どうでもいいけど、私の好みは陽一かなぁ～

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おもしろかった。
バスケットの試合のように一気に読んでしまった。
これって続編が出てるんだよね。
続けて読みたいが時間がないか・・・
ざんねん。

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バスケットのことを知らなくてもぐっとくるお話。4巻まであるらしいが、1巻の時はそこまで考えてなかったようで、最後に皆のその後が書かれてあるところもほほえましい。

[ブクログ · ★★★★☆]

あっちこっちに話が飛ぶ感じがきらいな人もいるかもしれない。シンプルな表紙で手に取られにくいが、スポーツの楽しさが伝わってくるいい本だと思う。つらい事悲しいことちょっと不思議なこと、全部青春だ

[ブクログ · ★★★★☆]

最近、なぜかバスケット題材の本に心惹かれます。
そんな中で出会った一冊。
基本的に帯に「感動」とか「号泣」とか書いてあると読まずにスルーしちゃうのですが、この本はなぜか手にとって読んでいました。
バスケ用語やルールが分からない素人にも分かりやすい描写だったので、物語に入り込みやすかったのかもしれません。
母に薦めたところ、早く次の巻買ってきてと催促されるくらい面白かったそうです。
バスケをやっている甥っ子にも読んでもらいたい一冊だと思いました。

[ブクログ · ★★★★☆]

本当に応援したくなるT校バスケット部。読んでるんだけど、ちゃんとした人物が動いてる感じで、映像を見ているかのようにサクサク進みましたー。やっぱ青春モノいいなぁ。

[ブクログ · ★★★★☆]

Ｔ校のバスケ部にはお寿司屋さんの息子がいて、いいなー。うちの息子のバスケ部にもいたらいいのになー。バスケの応援が楽しくなりそうです。

[ブクログ · ★★★★☆]

笑いあり、感動ありの青春ものです。

とても面白くて読みやすいので
普段あまり本を読まない人にもお勧めかも・・・

[ブクログ · ★★★☆☆]

バスケット名門のH高から転入してきた陽一。バスケは上手いのだが、H高でひどいイジメにあい、自殺までも考え、もうバスケはしないと思っていた。
しかし、バスケでは無名のT高では、バスケが好きで気のいいチームメイト達がいた。
次第に心を開き、新しいバスケ仲間と強くなってゆく陽一。
そして、宿敵H高とも対戦し・・・。

中学生に人気のバスケのスポ根小説。

[ブクログ · ★★★☆☆]

バスケは素人同然ながら一芸に秀でたメンバーが、それぞれの個性を活かして強豪校を倒していくという、小説よりは漫画にありがちな設定。
文章が平易で、展開のスピードも速く、まさに漫ゆうこうし画ですね。
これなら本を読むことに慣れていない中高生でも楽しめるでしょう。

[ブクログ · ★★★☆☆]

無名バスケ部の面々の青春ものがたり。
マネージャーとの恋愛話が織り込まれてきたところで、
あーーーそういう方向には持って行ってほしくなかった・・・
とがっかり。
２巻も買ってはみたものの、積読状態。
おしい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

採点が難しかった。
3.5が付けられれば、そうしたかった作品。

最初にちっょとした事件があって、その冒頭の次に背景が語られ始めたのですが、その背景が作品全体の1/4を占めていて、で、最初のあの事件はどうなったのーっ！とその放置具合が気になって気になって、最初の頃は話に没頭できませんでした。
あの冒頭はなくてもいいんじゃ…。
掴みという点ではありかもしれないけど、結構精神的にきつかったです。

そして文章的にもこなれていない感じがするなーと思ったら、ほんとこの作品がデビュー作とのことで、なるほど、と納得。
それでも続きが４まで出ているのだから、支持されているんだろうなーと思って。
分かる気はします。
いろんな意味で夢物語だなと思ったりはするけれど、それはそれでこれからの彼らも見てみたいなとは思わせる。
ツッコミ始めればもうキリがないけど（笑）それでもそれを押しても見てみたい。
ぬるい感じも程よいゆるさとも言えるし、最初から最後までゆるくても、それはそれでいいんじゃないかなとは思える。

いじめに関する加害者側の受け取り方は、ああ本当にそうだなと思いました。
誰でも今は気づいているだろうけど、それをきっちりと文章として表現したのはいいなと思います。

今後、この経験を踏まえてもうちょっと違う感じになっていればいいなと期待。
こういう話もありだな、と思う一冊です。
しかしアマソセンの書評のバラツキには驚きました。
ここまでばらついているのは、初めて見ました（笑）

そしてモーガン！
モーガン関連に関しては、割と早期に予測はついていたけど、最後の最後にやられました…！
あの一文がなければ、3.5は4にはならず、3になっていたかも。
きっと続きがあってもモーガンはもう出てこないだろうけど、それでも彼が、これから世界のあちこちに残していくものは大きいと思います。

本の表紙はかなり好きですv

[ブクログ · ★★★☆☆]

わるいやつといいやつが　はっきり分かれているので　気持ち的に　簡単ふだん　本を読んでいない中高生　運動部男子に　おすすめ

[ブクログ · ★★★☆☆]

大変よみやすい
普段本を読まない中高生にオススメ

登場人物の善悪がはっきりしていて、小説の深みという点には欠けるかも

でも難しいＹＡ小説がつらく時もあるからなぁ

[ブクログ · ★★★☆☆]

軽く読めます。一気に読めます。
文章的には小学生レベルですが、中身は熱い青春ドラマがスピーディに展開して、ラストはちょっと感動。
特に主人公の父親のいじめたヤツラへの説教がいい。
子供が困ったとき、そうしようもなく八方ふさがりな時、こんな風にどんと構えて、そして楯になってやれるか・・・ちょっと考えさせられました。
顧問の先生もいい。
やっぱり子供と一緒になって楽しんで、ほめて、感動してやれば、
子供はちゃんとまっすぐ育つんですよね・・・

[ブクログ · ★★★☆☆]

ファンタジーです(笑)
でもそこそこ楽しめました。
話の組み立ては稚拙なんだけど、なんとなくほほえましいというか。