【感想・ネタバレ】南総里見八犬伝(2)五犬士走るのレビュー

あらすじ

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伏姫のいいなずけ大輔は僧となり、散った八つの珠を探す。波瀾万丈のストーリーで、八犬士のかたい友情の絆を描きます。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

久々の再読

正直、一巻目よりもエグいシーンがぐっと多くなった気がする
でも戦いのシーンが増えて、犬士それぞれが得意の武器で戦っていて、カッコよく、躍動感もあるし、
新しい犬士が2人出てきたし、最後は早く続きが読みたくなる終わり方をしていて、これを書きながら、三巻が読みたくてうずうずしてる

時々出てくる、先の話に正直少しイライラしてたんだけど、途中で、これも先が読みたいと思わせる作者の仕掛けの一つなのかなって思えてきた
同じように時々出てくる登場人物の紹介は、当時の出版の仕方にもしかして関係あったりする・・・?

登場シーンとして記憶にあったのは小文吾の登場シーンだったけど、
房八とぬいの身に起きることは記憶に全然なくて、びっくりすると同時に、その生々しさにちょっと狼狽えた
一方で世四郎と音音は出てきた瞬間、次にどう出てくるか思い出して、覚えてるところの曖昧さが半端ないなって思った
もう少し今まで読んだ本をもう少し明確に覚えれてたらいいんだけど・・・

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2013年01月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一巻よりさらに登場人物が増え、ハラハラドキドキの連続だった。

特にラストで、五犬士が霧の中たくさんの足軽達と闘うシーンは乱闘の凄まじさが脳裏に浮かび、迫力があった。

0
2022年09月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

相変わらずテンポよく進むので面白いです。

前回剣を交えていた信乃と現八が、八犬士の一人である小文吾に助けられるところから物語が始まります。
登場人物が多いのに、うまく整理されているのでとても読みやすいです。
ところどころに出てくるフラグが見事に回収されていくので、そこも面白いなと思いました。

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2020年11月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ちゃくちゃくと集まりつつある仲間。
しっかし、なんか周りの人死に過ぎでは・・・。
しかも壮絶すぎる。
ぬいさんたちとか。
ばっさり斬られてるし・・・・・。
しかも男女の血が混じって薬になるって、すごいな、あの伏線。
なんか感心しちゃったぞ。
顔が似てる、ってゆーとこでいやーな予感はしたのよね。
で、首もってこ~いってとこでこれは絶対だー、と。
見知らぬ人のため自分の命さしだすなんて・・・。
まあなんとゆーか祖先とか、いろいろ因縁はあるんだけどさ。
あの老夫婦も。ばあちゃん、矢、かっこいい~っとか
思ってたらこれもたまメッチャ痛々しい最期だし。
でも、なんか凄惨なんだが、私グロイのはキライなんだが、
そういやな感じをうけないのは、その死の後が感じられるからかも。
子どもは生き返るし、
おばあちゃんたち、幽霊で元気にでてくるし。
なんだかんだで、みなさん強いので、蹴散らし蹴散らし進んでいくし、
いけ~っ!ってゆー勢い感がすごい。
が、どーもみなさんバラバラになっちゃったようで、
これまたひと騒動あるんだろうなあ。
いやーホント、話の展開巧みだわ。滝沢馬琴だっけ?
いまでゆーと、東野圭吾だわ~。

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2012年01月15日

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