【感想・ネタバレ】白ゆき姫殺人事件のレビュー

あらすじ

化粧品会社の美人社員が黒こげの遺体で発見された。ひょんなことから事件の糸口を掴んだ週刊誌のフリー記者、赤星は独自に調査を始める。人々への聞き込みの結果、浮かび上がってきたのは行方不明になった被害者の同僚。ネット上では憶測が飛び交い、週刊誌報道は過熱する一方。匿名という名の皮をかぶった悪意と集団心理。噂話の矛先は一体誰に刃を向けるのか。傑作長編ミステリー。

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今までに無い本のあり方だと思う。
記者目線で話が進むだけあって、本の後ろ側にはSNSの様子と記事がまとめられてるから是非それも読みながら読み進めていって欲しい。
湊かなえさんならではの裏切りが最後に書かれてるけど、事件の真相は全部普通の文章ではなく記事から知るところも素敵

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2026年02月22日

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ネタバレ

文章とSNSや週刊誌の記事を行ったり来たりして事件を追っていくのが新しい体験で面白かった。
色んな人の視点から、同じ人のことでも人によって見え方が全然違うんだなと思ったし、よく知りもしないのに悪く言う人の怖さも感じた。週刊誌の記者も美姫を犯人のように仕立て上げて書いていて、無責任だなと思った。
そして最後、全部お前かよ!となった。記者に別の人を犯人のように扱わせる策士、怖い。

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2026年08月07日

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ネタバレ

第5章を読んだ瞬間にパズルのピースがハマったような感じがした そういう事か‼️ってなってめっちゃ面白かった

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2026年04月05日

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ネタバレ

ただただ城野さんが可哀想だと思った
まだ犯人とは決まっていない段階で、勝手に犯人と決めつけて証拠なんてないのに過去の出来事を踏まえて城野さんが犯人だとペラペラ喋る人たち。
無実が証明されたとしても周りの人間1人も信じられなくなるよ、、。
それと一度ついた印象はそう覆らないんだと思ったし、現代のネット社会って怖いね。

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2026年01月19日

ネタバレ 購入済み

小説として面白かった

湊かなえの本は初めてだった。
この作品ミステリーとしては
謎解き等が弱いかもしれないが、
登場人物の心理やその動きが
面白い。

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2017年06月28日

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ネタバレ

最後、この人が犯人だったの⁉とビックリしました。最初からSさんが犯人だと思っていたので。まんまと「週刊太陽」の赤星雄治の記事を信用してしまいました。世の中に出回っている情報は信用しすぎてはいけないと思いました。真犯人捕まってよかったと思いました。それにしてもこんなに色々な情報が出回ってしまって、Sさんは、これからの人生大変だなと思いました。

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2026年08月06日

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ネタバレ

城野の周囲の人たちに対するインタビュー形式で進む話。城野が犯人なのかどうか終盤までわからず、周りのひとの話す城野の人物像もバラバラで掴みきれずに読んでいた。
結局犯人は城野ではなかったし、被害者のネチネチした部分も最後に明かされるのだが人のうける印象やそれを元にした会話がひとり歩きしがちで信用できないことが書かれてる話だった。

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2026年07月02日

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ネタバレ

容疑者について色んな視点で話されてて実際の容疑者の人物像が最後までわからなかったのが面白かった。犯人は予想外だった。みんなの証言が週刊誌にすごい形でまとめられてて、実際の証言と文脈が違ったりして違った形で本人に伝わってるのは可哀想だった

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2026年06月14日

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ネタバレ

美人OLが殺された。容疑者としてあがったのは被害者の同期の城野美姫。記者の赤星は事件の真相を暴こうと、事件関係者に取材をしていく。おもしろいと言えばおもしろいけれど、これは小説なのか?関係者への取材→容疑者の独白→参考資料。参考資料はTwitterのようなつぶやきや雑誌の記事、ブログ等々で、ここまで読んで初めて犯人の動機が見えてくる。犯人の動機くらいは文中で明かしてもよかったのでは。読めて良かったとは思うけれど、釈然としない。不思議な作品。

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2026年03月24日

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ネタバレ

同じ体験や出来事でも、自分の記憶の中にある過去と他人の記憶の中にある過去はそれぞれの思考や思い込みからさまざまな形へと分岐してしまう。それが噂として思わぬ形で広まり、事実を捻じ曲げてしまうかもしれない。悪気があるわけではないが自分を守るため、責められないために表現をかえ、度合を変え、意図せぬ方へと話は広まっていく。城野美姫は無実であったが、彼女の心の中の真っ白な白ゆき姫はさまざまな人間の供述により、消滅してしまったのだろう。

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2026年03月19日

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ネタバレ

湊かなえ作品
相変わらず他者から見えている姿と自分との差異を上手く話に取り入れている。事件自体は何故こんなに迷走した?という感じだが、湊かなえの真骨頂人間観察からの心理描写は楽しめた。

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2026年03月15日

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