あらすじ
コーヒーが飲めないという飲料会社の若手営業の花山。そして、花山の上司の加賀谷。二人が中心となってサードウェーブコーヒーのプロジェクトが始動します。しかし、花山には同僚にも言ってない秘密があったのです…
最高級のコーヒーは「赤いダイヤ」とさえ呼ばれ、100g1万円を超える極上のコーヒーすら存在します。
社内、社外のライバルや、よき仲間と出会いながら、コーヒーをめぐる珠玉のグルメ&サクセスストーリーが幕を開けます
感情タグBEST3
飲料メーカーで
飲料メーカーでコーヒーが飲めない営業マン2人の織りなす物語。普段何気なく飲んでいるコーヒーの奥深い世界を垣間見ることができる
Posted by ブクログ
なんでか人気なコーヒーの奥深さとか、面白い世界があるなーと。
生豆を煎って淹れたてのコーヒーを飲んでからコーヒーが美味しくなって、それから自分で煎って、挽いて、淹れて飲むことになった。
その工程が愉しくて、それからコーヒーのこと知っていくのが楽しくなって、この漫画も面白かった。
コーヒー知らないけど、蘊蓄は楽しめるしストーリーはいいと思う。
ただ三田の様な皮肉や嫌みを人にぶつけて当然としてるキャラがメインに居るのがちょっと……現実にもよく居るタイプだけに、あの醜悪さは読んでて萎える。
無駄が多い…
知識の部分は面白いが、あまり意味のない会話とか、移動シーンにページをさいてたり、無駄が多く感じた。あとキャラクターに魅力を感じない。
悪くはないけど、
さらっと読むタイプの作品ではないので、読むタイミングや場所を考えないと
頭の中にストーリーが入ってこない。電車の中や仕事中の休憩や移動などでは
なく、自宅でじっくりと読めば、作品に共感出来たかもしれない。
Posted by ブクログ
本当に美味しいコーヒーを飲んだことが無いので想像するしかないが、泥水のようなコーヒーを美味しいと思って飲んでると主人公に思われちゃうようなコーヒー好きとしても読み続けていくつもり。果たして、うんちくだけでなく第三の波のコーヒーを実際に飲む日が来るんだろうか