【感想・ネタバレ】丑寅の鬼~ゴミソの鐵次 調伏覚書~のレビュー

あらすじ

師走の一夜。江戸に向かう新酒番船の一艘が大きく航路を変えた。船に乗り込むのは、鐵次の宿敵・傀儡使の惣助。惣助が企む、江戸の平安を覆すある陰謀とは? 一方、亡魂の調伏に奔走する鐵次とイタコの百夜の前に、師匠・峻岳坊高星が現れる。高星が鐵次に託す極秘の使命とは? すべての謎が明かされる時、江戸の命運をかけた決戦が始まる! 傑作時代活劇第三弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ゴミソの鐡次、三作目。

敵役の惣助が江戸幕府の転覆を図るというのは、
まあ予想通りだったが、
鐡次が似たようなことを目的で江戸に来ていたとは、
思っていなかった。
津軽から大先達が江戸に現われ、最後には大海戦となる。

一作目で登場していた雄の雉猫、萩の君の魂が
想い人の花魁七瀧を守るべく、
亡魂たちの前に飛び出したのには、ちょっと泣けた。

鐡次が回向するために、
長羽織に縫い付けていた端切れの霊魂たちが、
鐡次の危機に力を使い果たし、
白くなってしまったのにも。

七瀧、膝枕にしてもらえて良かったね。
これでとりあえず、終わりらしい。

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2022年09月13日

Posted by ブクログ

江戸を混乱に陥れる傀儡使い惣助の陰謀に北の陰陽師ゴミソの鐵次が相棒孫太郎・イタコの百夜と共に立ち向かう!!

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2014年04月28日

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