【感想・ネタバレ】大いなる旅立ち(上)のレビュー

あらすじ

2194年、ハーグ艦長ひきいる国連宇宙軍軍艦「ハイバーニア」は、植民惑星ホープ・ネーションめざし地球を旅立った。超空間航法であるN波駆動をもちいても17カ月かかる旅である。宇宙軍士官学校を卒業したばかりの士官候補生ニコラス・シーフォートにとって、毎日が刺激に満ちあふれていた。だが順調に思えた航天も、最初の航法チェック・ポイントで怖るべき事故が発生したとき、すべてが変わった!それも悪い方に……。ジョン・W・キャンベル賞受賞。/掲出の書影は底本のものです

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Posted by ブクログ

ネタバレ

萩尾 望都氏、大和和紀氏対談で挙げられていたおすすめSF

こちらは読めた。。!!
どちらかというと、閉塞的空間の宇宙船での人間模様中心だったからだろうか。。

(たまに、この表現で本当に日本語正しいのかな?という修飾語もあったりするけれど、、
意訳と原作尊重のバランスって難しいのだろうな。。)

ヒーローものとか、いきなり選ばれし主役となって戦ったりするけど
考えたら
いきなり身分不応層な役職貰っても大変だよなぁ、と。

跡取りとか二代目とかならまだしも
周りのサポートなしには難しいけれど
規律や立場がそれを許さない、とかしんどい。。。
(これまた勇者には和気あいあいとした仲間がセットだが)

これからどうなるのか、惹きつける設定がすごいと思う。

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2019年06月05日

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