あらすじ
剣術に優れている貧乏男爵令嬢リーヴェは、推薦人にだまされ、王妃の女官、兼騎士にされてしまう。ある日、彼女は王妃に命じられ、倒れたヴァルデマー公爵の元へ行くことに。ミステリアスな近衛騎士セアンたちと共に訪ねた公爵家。そこで待っていたのは、美しいラルス公子だった。滞在中、リーヴェはラルスに惹かれていくが、セアンから彼を好きになるなと言われてしまう。その最中、公爵が何者かに毒を盛られている証拠が見つかり…。
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
続編を熱望
剣士として強くなってしまって婚期を逃しつつある主人公・リーヴェの人柄がとにかくよいお話でした。
宮廷ものならではのドロドロもあるのだけど、彼女の周りには小気味良い人が集っており、見ていてハラハラしたりするシーンもすごく楽しめました。
リーヴェは一体誰とくっつくのかがまだまったく見えず、続きが気になりすぎるので続編を切に希望します。
セアン達とは友情で終わるのか、そういうテーマなのか?
とにかくとてもすっきりするお話です。
超オススメ。