【感想・ネタバレ】特上カバチ!! -カバチタレ!2-(23)のレビュー

あらすじ

大野行政書士事務所所長・大野勇(おおの・いさむ)の、黒い履歴書。金が全てと嘯(うそぶ)いて、弱きを挫(くじ)いた若き日々。今語られる『カバチタレ!』前夜。――昭和45年。若き大野は事件屋として裏の世界で働いていた。先輩の覚えもめでたく、後輩からの信頼も厚く、着々と業界での地盤を固めていた大野だったが、仕事に入れ込むあまり、付き合っていたミクに苦しい決断をさせてしまう。そのことがきっかけとなり、大野の仕事は次第に荒れ始める……。

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Posted by ブクログ

前半はのぞき編。車の中をのぞいたはいけないという法律はないが、家の中をのぞくのは法律に触れる。性の不一致は離婚の対象となる あたりが元ネタか。法律トラブルに巻き込まれる男の描写が相変わらずうまい。

後半は大野オーナーの若き日の活躍。事件屋として取り立ての腕は一流だったが、家庭を顧みず奥さんは去っていく。ちょっと東映映画のタッチで懐かしい感じがする。

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2011年03月18日

Posted by ブクログ

のぞき魔の病んでる男の小話と、大人な大野先生の若き日のやんちゃ話。シリアスな話の合間にこういう、笑えるトラブルも良いですねぇ。それにしても、どうなって行政書士になったのか大野先生の若き日の続きが気になります。

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2010年11月11日

シリーズ作品レビュー

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