【感想・ネタバレ】葉っぱのふしぎのレビュー

あらすじ

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植物の葉っぱは、花を咲かせ、タネをつくるために、日光・水・二酸化炭素から必要なエネルギーやでんぷんを作り出す光合成を行います。植物は葉っぱで成長しますが、草食動物やそれを食べる肉食動物を考えると、多くの生命の源になっているのです。この身近な葉っぱですが、なぜ緑色をしているのか? どうして無機物から有機物を作り出せるのか? 季節の移り変わりをいかに知るのか?など、意外に知らないことばかり。

本書は、テレビでもおなじみの自称「葉っぱ博士」田中修教授が、愛情豊かに葉っぱの仕組みと働き、そして葉っぱの気持ちを語ってくれます。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
可憐な花や美味しそうな実に隠れてしまいがちだが、葉っぱは、植物そして動物たちすべての命を引き受けて、黙々と光合成をしている。
太陽の光と地中の水と二酸化炭素から、酸素とデンプンを作り出すその働きは、何ものにも代え難いのだ。
本書は、植物を心から愛する著者が、葉っぱの気持ちになって記した、葉っぱの本である。

[ 目次 ]
第1話 葉っぱがおこしたミステリー
第2話 時を刻む葉っぱ
第3話 光の色を見分ける葉っぱ
第4話 働き者の葉っぱ
第5話 葉っぱのパワー
第6話 葉っぱの悩み
第7話 葉っぱの運動

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2011年06月12日

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