あらすじ
・領収書をすぐ失くしてしまう…
・ランニングはいつも三日坊主…
・仕事の段取りが苦手…
・読んだ本の内容が思い出せない…
・ダイエットが続けられない…
「続かない」「覚えられない」「面倒くさい」
そんな日々のモヤモヤも、ライフログをつければ全て解決!
ライフログとは、自分の毎日の仕事や生活、行動を記録すること。スマートフォンの普及とともに、近年急速に広まっています。
「なんでも記録するのって大変そうだけど、何の役に立つの?」 そう思う人もいるかもしれません。
確かに、紙のノートに1円単位で収支を記録・計算したり、ありとあらゆる体験を写真に撮って、現像して、アルバムに整理するとなれば、膨大な時間を必要としますし、お金も必要です。しかし、スマートフォンがある2010年代の今、写真はその場で撮ればOK。現像は不要です。整理といっても「タグ付け」や「クラウドにアップロード」するだけですみます。
また、「ライフログは役に立ちますか?」というのは、「メモをとっておいて役に立つんですか?」「家計簿は何の役に立ちますか?」「日記をつけても意味がないのでは?」というのと同じことです。メモにも、家計簿にも、日記にも、意味があります。それらを記録しておけば得することがあります。ライフログとは、メモや家計簿や日記をいつでもつくることができるようにするための、記憶のバックアップ。
今まで仕事や生活に役立つとされてきた断片的な記録をトータルにバックアップしてくれるもの、それがライフログなのです。
ライフログをとるようになると、こんないいことが…
1. 体験を再生できる
2. 記憶力が良くなる
3. 仕事に役立つ
4. 習慣をつくり、自分の成長につながる
5. 体験を共有できる
6. 整理できる
そしてあなたがスマートフォンをお持ちなら、今日からでもライフログを始めることができます!
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Posted by ブクログ
ライフログ6つのメリット
・体験を再生できる
・記憶力がよくなる
・仕事に役立つ
・習慣をつくり、自分の成長につながる
・体験を共有できる
・整理できる
ここで私が注目したところは「習慣をつくり、自分の成長につながる」です。「人間は習慣の生き物」っていわれますけど本当にそうだな〜と感じます。ビジネス書としてベストセラーの「7つの習慣」(スティーブン・R. コヴィー著)もそうですよね。
ライフログには3つのタイプがあります。
1・日々の出来事を記録するタイプ
2・変化する数値に注目するタイプ
3・1と2のタイプをあわせたタイプ
私の場合は2だな〜と思いました。
テーマによってログをとる方法です。
本書では注目したいテーマによって章ごとに紹介されています。
・お金
・ランニング
・ダイエット
・食事
・読書
・仕事
自分にあったやり方でライフログをはじめてみるのもいいと思いました。