【感想・ネタバレ】かばん屋の相続のレビュー

あらすじ

働く男たちの愛憎、葛藤を描いた文春文庫オリジナル短編集。池上信用金庫に勤める小倉太郎。その取引先「松田かばん」の社長が急逝した。残された二人の兄弟。会社を手伝っていた次男に生前、「相続を放棄しろ」と語り、遺言には会社の株全てを大手銀行に勤めていた長男に譲ると書かれていた。乗り込んできた長男と対峙する小倉太郎。父の想いはどこに? 表題作他、五編収録。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

なんだか、みんな必死に生きているんだなぁと感じた。ドキドキハラハラさせられる話が多かった。銀行員って大変そう。時間をかけて読んだから、一つ一つの話の内容忘れかけてる笑それにしても経営者って色んなこと考えているんだなと思った。相当頭が良くないとなれない‥

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2025年04月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

銀行とそれにまつわる6つの短編集。
表題作が一番楽しく読めました。
他の作品もなかなか読み応えがあった。
氷河期世代は就活の時期に大変嫌な思いをしたというようなエピソードは同じ作者の別作品でも読んだかな?と思う。
ラストがものすごく切なくなる作品と、少しほっこりする作品、ハッピーエンドにもバッドエンドにも取れる作品とバラエティは豊か。
わりとどの作品にも必ず読者を腹立たせる登場人物が出てくるが、こればっかりは池井戸作品あるあるかもしれない。

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2026年04月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

銀行員を軸に、人情の世界を描く。
銀行には銀行の理屈があり、中小企業の側にも事情や背負っているものがある。
win-winの関係でいられれば良いけれど、そうもいかない時もあるだろう。
どちらも人間。会社を離れたところに、個々の想いもある。
人生とは難しいものだ。

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2026年04月11日

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