【感想・ネタバレ】恋色骨董鑑定譚 ～甘く酔わせて～【電子書籍限定短編】のレビュー

斉河燈 / 藤浪まり

【電子書籍限定短編】洋風旅館で仲居をする夏子。こじらせていた処女を捧げて結ばれた彼・有礼さんは、元宿泊客の骨董鑑定士。恋も仕事も人生も、彼からの手ほどきもあり順調に 育んでいる。そんなある日、連れ立って訪れたレセプション先で酒に酔った彼が、甘く熱く求めてきて――。いつも以上に熱烈なキスと愛撫の嵐。かつてのみだらな「目利き」よりも濃密な夜にしっとりと溺れる――。(原題:恋色骨董鑑定譚～番外編「ただいまを聞かせて」～)

[maru · ★★★★★]

おかえり

アンティーク・キャラメリゼの番外編。
四十路男が酔って嫉妬して夏子に官能的に絡むの巻。
短いけど、これもまた粋だね。

[匿名 · ★★★★☆]

待望の続編

短編なのでラブラブエッチが凝縮されています。
お互い愛が溢れちゃってます。

前作の何とも言えない作品の醸し出す雰囲気がとにかくツボでした。待ちに待った今回の続編は番外編みたいな感じなので、長編で読みたいです。
大人の色気全開の有礼さんが待ち遠しいです。

[bha2371 · ★★☆☆☆]

情交のみ

酔っ払った有札さんが強引に持ち込んで、情交だけで話が終わるのは残念。
短編とはいえ、もう少し物語の内容がほしかった。