あらすじ
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渾身のクローズアップ写真と、写真家ならではの感性溢れるエッセイ。古寺を訪ねる土門拳のビジュアルシリーズ第3弾「京都編」。神護寺と高山寺、西芳寺、東寺と三十三間堂、平等院など、仏像・庭園・建築……京都の奥深い魅力を凝縮した一冊。40年におよぶ古寺の作品から厳選した広隆寺弥勒菩薩像をはじめ、カラー・モノクロ80点を超える写真を収録。静かな美しさと迫力をもつ作品群は、時を超えて今なお新鮮である。
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
なんだろう、ブワ~っという感じで、
土門拳の眼になったかのような、ぐさりと心に突き刺さる感覚。
不思議だけれど、良くわかるな。
何時間も仏像の前にいて、古寺の造形に惹かれる。
本当は、実は動けなくなる感じなんだけれど。
うれしい一冊です。
Posted by ブクログ
土門拳の古寺シリーズ今回は洛北から宇治を読んだ。私は宇治に半世紀住んでいるが、平等院など知られているところが数多くある。来年は源氏物語が書かれ一千年とか。テレビの旅番組で全国放送も多いだろう。皆さんも是非宇治に来てほしい。