【感想・ネタバレ】西遊妖猿伝 西域篇(1)のレビュー

あらすじ

手塚治虫文化賞・マンガ大賞受賞! フィクションと史実を絡ませ、『西遊記』を大胆にアレンジ。おなじみ孫悟空や猪八戒も人間という設定。──唐の孤独な少年・孫悟空は、妖怪「無支奇」に見込まれ、虐げられた民の怒りに触れると、激烈な戦闘力が発動するようになる。血塗られた運命を変えるため、旅の僧・玄奘に従い、悟空ははるか天竺を目指す! 第二部、第1巻は「流沙河の章」を完全収録。漫画史に輝く大伝奇冒険活劇!!

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不思議な世界観

西遊記のモチーフで不思議な世界観を見せてくれる作品です

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2021年11月03日

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ついに沙悟浄が現れてメンバーそろい踏みになるわけだれど、悟空が人間というのも驚いたが、この沙悟浄の造形も話の持っていき方も凄い。
流砂や恐竜の骨の扱いなどの想像力にも驚嘆。
毎度のことながら、諸星先生よくこういうことを考えられると思う。

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2016年10月05日

Posted by ブクログ

諸星大二郎先生は、やっぱり面白い。
諸星先生の本はいろいろあっても、コレと妖怪ハンターはたまらなくワクワクする本です。

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2011年02月07日

Posted by ブクログ

日本のまんがはおもしろい。
どうしてこんな作品が出てくるのだろう。
中国の戦国時代の雰囲気と日本の戦国時代の匂いがバランス良く配合されている。
このような作品が復活してくる日本も悪くない。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

いよいよ最後の一人が登場。語りも初期の活劇調に復帰して、いよいよ快調淀みなし。はてさて三蔵一行の運命や如何に。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

10数年?待ちに待った続きがついに読める!が、すでに前の話を忘れてる。坊さんが砂漠に踏み込むとこだっけか。
これを機に大唐編も新版で揃えようかしら。
追記:一気に読んで興奮してしまった。これは素晴らしいすべり出しである。沙悟浄の誕生に感動。

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2009年10月07日

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凄い!

とにかく凄いです!
西域に入り、砂漠感がマシマシなところに沙悟浄登場!
あの砂漠感が異世界感を増すのに、リアリティがあります

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2023年03月31日

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文字どおりの伝奇もの

あの有名な孫悟空の話がこの作者にかかるとこの様になるのだ との驚きとともに読み進んでいった。登場人物をみんな人間にして魔術的要素を少なくすることにより随分リアル感が増しているが、だからといって伝奇的要素が減っているわけではないが、作者の力量だと思う。

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2021年03月04日

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西遊記に似ているがちょっと違う

西遊記に似ていますが、設定が人間になっている点がすごくリアルに感じます。ストーリーはよく出来ていて、すごく面白いです。本当は西域編とあるので、本当は別のストーリーもあるのかもしれませんが、途中で説明があるので、あまり違和感なく読めます。諸星大二郎の漫画はいつもよく調べられていると思われるので、リアル感をもって楽しく読めます。

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2019年04月21日

Posted by ブクログ

一気に読んできた「西遊妖猿伝」ですが、とうとう、今連載中の部分に入りました。
ここからの待ち時間が、また、長くなるのかなぁ。

ついに、沙悟浄が出てきて、これで、メインキャラクターがみんな揃いました。そして、今までは、別行動が多かったけど、これからは、4人でグループで行動していって、西遊記らしくなっていくのでしょうか?

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2010年08月08日

Posted by ブクログ

西域編の第一巻。今までの流れで、11巻になるのかと思っていたら『西域編 1」になっていたので驚きました。
どうしてなのか不思議です。区切りがいいから?

この巻の最後で、沙悟浄が正式に登場です。これで、ようやく4人そろったので、これから本格的に天竺を目指す……といかないのがこの漫画かもしれません。
猪八戒というキャラが好きなので、出番が増えればいいな。
あの小物っぷりがいい。
ちゃっかり自分だけ逃げて、隠れてるだけかと思ったら何か食べてたり飲んでたり。後先考えてなくて、悟空に怒られたり。やっていることが全然でかくないあたりに親近感が沸いています。
今後も悟空たち一行を引っかき回してくれそうなので、楽しみです。

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2009年10月04日

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