【感想・ネタバレ】次に来るメディアは何かのレビュー

あらすじ

世界的な経済危機、さらに少子高齢化や、インターネット社会の誕生によって、国民の新聞離れ・テレビ視聴の多様化という構造変化が急速に進んだ。その結果、既存メディア業界の経営は、軒並み崖っぷちに立たされている。この状況から日本のメディア産業は、どのようなビジネスモデルを見出し、再編成されてゆくのだろうか。日本の未来予測にとって重要な指標となるアメリカの事例を参照しながら、メディア産業の未来を描く。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ワンソース マルチユースの重要性を実感した。
今後はコンテンツをいかにクロスメディアさせるかがポイントになる

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2010年03月27日

Posted by ブクログ

新聞が読まれなくなった。テレビも見られなくなった。インターネット社会はさらにさらに拡大し、世界は狭くなっていく・・・・。これが書かれたのは6年前。変化はさらに加速しているわけで、こうした書籍の息が短いのは仕方がない。もっと新しくもっと身近なものを知りたいというのが、消費者だから。

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2016年10月01日

Posted by ブクログ

ちょっと期待していた内容と異なっていた。
結局、テレビや新聞は消滅するのか?
自分で考えろということか。
どうも内容が難解だと思ったら、慶應SFCでの講義録という位置づけらしい。
どうりで・・・

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2014年10月20日

Posted by ブクログ

文字通り、日本と世界(アメリカ)のメディアの興亡史を見て、次世代メディアが何かを占った一冊。

日本は比較的わかるものの、世界の方は前提知識がないと難しい感じ。

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2013年04月29日

Posted by ブクログ

[ 内容 ]
世界的な経済危機、さらに少子高齢化や、インターネット社会の誕生によって、国民の新聞離れ・テレビ視聴の多様化という構造変化が急速に進んだ。
その結果、既存メディア業界の経営は、軒並み崖っぷちに立たされている。
この状況から日本のメディア産業は、どのようなビジネスモデルを見出し、再編成されてゆくのだろうか。
日本の未来予測にとって重要な指標となるアメリカの事例を参照しながら、メディア産業の未来を描く。

[ 目次 ]
プロローグ
第1章 アメリカ新聞界のカタストロフ(「新聞死亡ウォッチ」;「新聞社に最悪のニュース」 ほか)
第2章 化石のような日本メディア界(日本新聞界のいま;なぜ売れていない新聞を引き受けるのか ほか)
第3章 メディア・コングロマリットの光と影(流れなかった緊急放送;FCC(連邦通信委員会)の歴史 ほか)
第4章 “次に来る”メディア産業図(メディア・ホールディングスの誕生;挫折した竹中改革 ほか)
エピローグ

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2014年10月30日

Posted by ブクログ

アメリカの新聞崩壊から始まり、日本のメディアの状況について語られる。
続いて、新聞、テレビ、映画を含めたメディアコングロマリッドについて語られ、これでこの本の大部分が占められる。
タイトルの「次ぎに来るメディア」については最後の方に少し語られるが、オマケ程度に読んでおけばいいと思う。
この本は、現在のメディアの状況を一通り把握できる本であると思う。

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2010年07月27日

Posted by ブクログ

新聞業界の内情はわかったが・・

その他はふつー

やはり新聞で育った著者だけに、新聞業界には何とか生き残ってもらいたいというのが見える。

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2010年06月29日

Posted by ブクログ

大きな変化を迫られているマスメディアはどうあるべきなのか。アメリカの事例や近年の日本の動向など、非常に冷静に紹介されている。現在の状況や問題点を指摘するだけでなく、今後どうなるかについても言及しており、非常に説得力がある。

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2010年06月28日

Posted by ブクログ

米国のメディア状況を詳述しつつ、
日本のメディアの将来像を大胆予測。
日本のメディアもいずれは、
6つのグループに収斂される!?

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2010年05月02日

Posted by ブクログ

メディアに関係していない私だけど今は、どういうものか。を知っていると様々な場面でそれを使えると思いました。

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2010年01月31日

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