【感想・ネタバレ】大日本天狗党絵詞(1)のレビュー

あらすじ

天狗! 自在に飛行をなし、あやかしの術もて人をさらい古来より畏怖と敬愛を享けた天狗! 今かれらはどこにいるのか、どこから来てどこへ行くのか? 何を食っているのか寒い日はどうするのか。天狗にさらわれちゃった子はそれからどうなっちゃったのか? 天狗の未来を憂う待望の第1巻!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

黒田硫黄の個人的ベストその1

天狗見習いの少女、シノブと師匠、比良井、有吾堂といった
怪しげな天狗達が織り成す冒険活劇(?)

彼の作品の中でも特に実験的なコマ割りや画面構成になっていると思います。今読んでも、あっと驚くようなコマがあちこちに見つかるはず。

あとは、筆の太い線で描いていたり、夜の場面が多い、トーンでなくカケアミで陰影をつける関係上、黒っぽい画面がとても多い。ちょっと見ずらいのも確かですがその迫力に圧倒されることしきり。もう病みつきです。

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2012年05月06日

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