あらすじ
4年の雌伏を経て復活したソレスタルビーイング。刹那をはじめ散り散りになっていたメンバーが集結を果たし、偽りの平和を享受する世界を変革すべく活動を再開する。そんな中、ティエリア・アーデは自分と同じ容姿を持つ人物、リジェネ・レジェッタと遭遇する。みずからを、人類を導く者・イノベイターと名乗るリジェネ。彼が語る深遠なる計画にティエリアは脅威をおぼえ、そこに真の敵を見出すのだが……。
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Posted by ブクログ
もぉ〜 大佐の娘になりたいッス
ビリーの愛憎も半端ないわ、どう頑張って贔屓目に見ても グラハム只の困ったさんだわ
マネキン・コーラサワーのLOVEフラグ立ちまくりだわ・・・
しかも ハレルヤにて終了(喜&泣)
はぁ〜何て満足度のい高い1冊なんでしょう。
Posted by ブクログ
セカンドは凄く駆け足って印象でしたが、かなりノベライズがフォローしてますね。
この巻までで10話までなので、あと最低2巻は確実にあると思うので。
発売決定のスペシャルエディションも1期1巻・2期2巻みたいだし。
そんなこんなで丁寧に描かれてますね。
特にイノベサイドやマイスターズのフォローはかなり凄い。
特にリジェネやライル君はかなりフォローしてもらえてるのでは。
今回は表紙のアレマリと、ティエが活躍してます。
どうでもいい補足部分ではありますが、ティエリアの女装の件に関して、
「わずかばかりの困惑と羞恥の念を、使命感というローラーで引き潰す苦労を要した」
は大受けしました。やっぱり恥ずかしかったんだ…(大笑)
2期全体で見ても、アレマリのエピソードは1番良かった気がしますね。
その「勧善懲悪」の真逆をいくエピソード。
立場以上に、アレルヤ君、マリーさん、荒熊さんの構図は、
婿、嫁、嫁の父でした(笑)。
…とはいえ、嫁の父には一瞬という程度にしかなれなかった荒熊さん、切ないですね…
ある意味実の息子を歪ませてしまった罰だったのかもですが。
最後小熊が改まるのは1番彼にとって救いだったかもしれない。
この巻で感じたというよりは、改めて感じたことですが、セカンドでは
「擬似GN粒子」が邪魔すぎましたね…
この粒子が細胞を破壊してしまうこと(ある種「癌細胞」)、
逆に刹那の「虹色GN粒子(勝手に命名)」が細胞異常を回復させたことが、
完全懲悪感を上げてしまいましたね。
どうしても擬似GN粒子出し=悪に見えるから。
ただ、どうも「純粋種」も救いばかりではないようなので、
来年の映画も気になるところでありますが。